週末ということもあり明治神宮は観光客で大変賑わっていました。各グループ、アメリカ、フランス、オーストラリア、香港などさまざまな国出身の外国人観光客を案内し、相互の文化理解を深めました。
学生たちはこの実習について、
「ガイドを何度も断られた。最初の声のかけ方の工夫が必要だった」
「ただ淡々と説明するだけでなく、相手の気持ちをくみ取ってガイドすることが大切だと思った」
「自分の知識が足りないことを痛感した。英語力だけでなく自国に対する理解を深めたい」
「相手は日本語がわからないので、グループ内で相談するときも英語で話そうと心がけた」
「うまく説明できないこともあったが、ジェスチャーなどを交えながらなんとか伝えようとしたところ、相手も優しく最後まで聞いてくれた」
「研修を通して、自分の良いところや弱点になっている部分を改めて実感した。改善に役立てたい」
などと充実した様子で振り返り、今後につながる有意義な実習となりました。