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【研修参加学生】国際エアライン科2年 加藤海葵さん 北海道北見柏陽高校出身
【研修先】Westbourne Academy(イギリス/ボーンマス)
【研修日程】2025年3月7日~3月31日
最初に知ったのはインターネットでした。羽田空港で働きたいという夢があったので、東京都内で英語とエアラインについて学べる学校について調べたときに知りました。実際にオープンキャンパスに行って、充実した施設や英語をたくさん学べる環境、なにより先生方の熱量に圧倒されました。この学校で学びたいとすぐに思ったため、入学を決めました。
平日は朝の9時半から12時半まで、授業が2コマあります。あらかじめ日本でテストを受け、現地の先生と会話をしてからレベル別にクラスが分けられます。午後は希望者が受講できるIELTS対策の授業や、放課後に現地の学生と交流できるアクティビティがありました。土日は授業がないので、自由時間がたくさんあります。
とりあえず英語で話してみることが大切です。今までは「文法を正しく使わないと」「この単語で適切だろうか」など、英語を話すことをためらってしまう場面が多くありました。お手本のような英語を話すことも大切だとは思いますが、まずは英語を話すことに抵抗をなくすことが重要だと改めて感じました。
硬水の飲み過ぎで、お腹を壊してしまいました。普段から私はたくさん水を飲んでいたのですが、硬水に整腸作用があることを知りませんでした。体調を崩したあとは、スーパーで軟水をまとめ買いして生活していました。今となってはとても良い思い出です。
以前よりも、自信をもって英語で会話ができるようになりました。リスニングは得意なので、ホストファミリーの言葉は大体理解できていましたが、最初は何を話してよいのか分からずに苦労しました。「このまま仲良くできないまま終わるのは悔しい!」と思い、何とか英語で毎日会話を試みました。今でも流暢に話せるわけではないですが、英語を話すことにためらいと恥じらいがなくなりました。
神田外語学院で外国人の先生による授業を毎日受けていたからこそ、現地で3週間生活できたと思います。私はイングランド出身の先生の授業が多かったので、アメリカ英語とイギリス英語の発音の違いや単語の違いをたくさん知っていました。もしそれを知らずに研修に参加していたら、現地の言葉を理解するのが大変だったと思います。
話すうえで難しい文法は必要ないけれど、単語を知らないと何も会話ができません。TOEICの勉強などを通して、もっとたくさんの単語を覚えていきたいと思いました。英語を話すことに抵抗感はなくなったので、これからも学内の外国人の先生と話せる機会をフル活用して、より正しく流暢に英語を話せるようになりたいです。