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2020年10月25日(日)、第38回全日本中国語スピーチコンテスト東京大会(全国大会予選)が東京都渋谷区のリフレッシュ氷川で行われました。当日は一次審査を通過した神田外語学院 アジア/ヨーロッパ言語科中国語コースの学生達9名が出場しました。
スピーチコンテスト概要
コンテストは【朗読の部】と【弁論の部】に分かれています。それぞれ、「中学生・高校生の部」「大学生・大学院生の部」「一般の部」の3つの部門があります。
【朗読の部】は、各部門で指定された文章を朗読するもので、その発音、イントネーションが正確かつ流暢であるかを審査されます。
【弁論の部】は、自ら中国語の文章を書いたうえで、その原稿をスピーチし、審査員と中国語で質疑応答をするものです。発音、文章表現、質疑応答など全てにおいて審査されます。
各部門の最優秀者は、東京都代表として、全国大会に出場する権利を得ます。
今回、神田外語学院の学生は全員【朗読の部】「大学生・大学院生の部」に出場しました。その結果、中国語コース2年生A組の二宮 由佳さんが見事、最優秀賞を受賞しました。
中国語コースの講師である金子先生、金先生の厳しい指導のもと、夏休みから発音の改善などに取り組み、それぞれがコンテスト入賞に向けてモチベーションを上げていました。
本番の全日本中国語スピーチコンテスト東京大会では、どの学生も練習の成果を存分に発揮し、流暢な中国語でスピーチを行いました。
また、二宮さんは大会で最も優秀な1名に贈られる特別な賞「中国大使館賞」も同時に受賞しました。
神田外語学院では、【朗読の部】の最優秀賞、中国大使館賞は過去に受賞したことがなく、今回の二宮さんの受賞はまさに快挙といえます。
全国大会では、自身の中国語にさらに磨きをかけて、良い結果を残せるよう、応援しています。
後日、神田外語学院の糟谷学院長から祝福の言葉と同時に全国大会に向けての激励もいただきました。指導してきた先生方もかけつけ、一緒に二宮さんの受賞を心から喜ばれている姿が印象的でした。また、全国大会に向けて、より一層先生方の指導に熱が入る様子も伺えました。
この度大学生・朗読部門における最優秀賞ならびに中国大使館賞を受賞いたしました。このコロナ禍において出場が叶ったというだけでも有難いことですが、これまで積み上げてきた成果をこのように評価していただき、ことさら嬉しく思っております。ゼロから始めた中国語学習が少しでも進歩を遂げている、初めてそう思えました。出場するにあたりご指導くださいました金先生、金子先生のお二方に心より御礼申し上げます。
東京外語大学、順天堂大学、早稲田大学、大東文化大学、 千葉大学、大学、聖路加国際大学、神田外語学院