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新型コロナウイルス感染症(コロナウイルス2019感染症)に係る対応について

2023.04.01

新型コロナウイルス感染症(コロナウイルス2019感染症)に係る対応について

新型コロナウイルス感染症について、本学ではマスク着用や検温、注意喚起等の対策を行ってきました。ご承知のように、感染症法上の分類移行やマスクの着用に関する政府方針が決定されており、また、文部科学省は、学校での教育活動においてマスク着用を求めないことを基本とする方針を通知しました。これら一連の動きを受け、令和5年度以降、本学の対応を次の通りとしてまいります。
 なお、感染症法上の分類が移行される5月8日までの対応は、後段に記載いたします。

○マスク着用は個人の判断にゆだねることを基本とします
○検温機を各棟エントランスに設置します
○教室の換気を励行します
○入館時の手指消毒を推奨します

[4月1日~5月7日までの対応]
感染症法上の5類に位置付けられる5月8日までは、不織布マスクの着用を推奨することにいたします。また4月13日・14日の健康診断に際しては、医療従事者の存在に鑑み、マスク着用を必須といたします。
現在、全国的に新規感染者は減少している状況ではありますが、大型連休までは今まで通り2類相当として取り扱われますので、感染者だけでなく、濃厚接触者も一定期間登校できなくなります。一度に多くの濃厚接触者が出ると、学習や学校生活に大きな影響を及ぼす可能性があります。したがって、学内での感染防止対策は、教室の換気等はもちろんのこと、5類に引き下げられるまでは、マスクの着用を推奨することにいたします。

5月8日以降もコロナウイルスがなくなるわけでも、感染力が低下するわけでもありません。また感染症はこれから常に身近なものとして、その危険性を理解する必要があります。
本学では今後とも、効果的な感染防止対策を行っていく方針ですので、ご理解とご協力をお願いいたします。
(記事掲載の有効期限 令和5年7月28日(金))