神田外語学院・青島濱海学院 オンライン交流会を実施しました

2021.05.25

神田外語学院は中国・山東省にある青島濱海学院と2016年から提携を結び、毎年、希望学生を研修に派遣するなど、交流を深めてきました。新型コロナウイルス感染症拡大以降は残念ながら派遣は中止となっておりますが、この度、オンラインで交流を深めることとなりました。

青島濱海学院(チンタオ ビンハイ ガクイン)

中国・山東省にある私立大学。1992年設立。工学、医学、文学、経済学、管理学、芸術学、教育学等の学部を持ち、全国大学卒業生就職ベスト50大学の1つに選ばれる。国際分野には特に力を入れており、30以上の国と地域、120以上の大学と提携を結び、多数の留学生の派遣と受け入れを行っている。学生数は約23,000人。

オンライン交流会は神田外語学院アジア/ヨーロッパ言語科中国語コースの学生7人、青島濱海学院日本語専攻の学生10人で行われました。みんな中国語、もしくは日本語学習を始めて1年~2年、自らの語学力はどこまで通じるのか、相手国で今流行っている若者文化は何なのかを知りたい、という思いで参加しました。

 

交流会は4~5人1組の小グループで行われ、日本人学生は中国語で、中国人学生は日本語で会話をしました。人数が少ない分、みんな意見が言いやすかったようです。話題も自分の好きな歌手などのエンタメ分野から、おすすめの外国語学習方法といった話題、さらにはワクチンはもう接種したかといった時事ネタまで幅広く話し合われました。

「相手の国の文化で驚いたもの」という話題では、神田外語学院の学生が「中国人はのどが渇いた時でも冷たい水を飲まないこと」を挙げる一方、青島濱海学院の学生は「日本人は迷惑をかけないことを優先するが、中国人は何かあっても恩返しを意識すること」を挙げました。お互いに外国から見た自国文化を指摘されることで、新たな気づきがあったようで、大いに盛り上がりました。

 

交流会は1時間で終了。みんな自らの語学力をフル活用して会話できたということで満足げな様子でした。参加した学生たちからは「自分の中国語が伝わったので嬉しかった」「でも単語やフレーズがスムーズに出なかったので、実力がまだまだだとよく分かった。次回に向けてもっと勉強していきたい」といった感想が寄せられました。今回の経験がこれからの学習の励みとなったようです。

大成功に終わった今回の交流会。オンライン開催という手軽さから、早くも継続的に第2回以降を実施することが決まりました。こういった経験を積むことで、学生たちの異文化理解が進み、語学力も飛躍的にアップすることでしょう。学生たちのこれからに期待です。