異文化理解

目的

異文化を読み解く代表的な理論、エリン・メイヤー博士の "Culture Map" やホフステードの「国民文化6次元モデル」を軸に、多国間のビジネスやプロジェクトにおいて文化や価値観の違いによって発生するトラブルやミスコミュニケーションを回避できる適応力を実践的に高めます。

対象となる方

全社員、特に海外赴任予定の方、海外業務に従事している方

プログラム

  • Cultural Awaness Map for Business
  • ホフステード理論による異文化マネジメント基礎講座

プログラム概要

Cultural Awaness Map for Business

エリンメイヤー博士の”Culture Map”の8つの指標を用いて他国と自国傾向の違いや特性を理解した上で、異文化間でのミスコミュニケーションを事前に回避し、効果的な合意形成や相互理解を図れるようになることが目標です。当校開発の動画+ケーススタディーにより、実際の状況で対応できるスキル、力を高めます。

主な項目
「話せば分かる」と「言わなくても分かる」/否定的な勤務評価をどう伝えるか/リーダーに求められる資質、態度もこんなに違う

ホフステード理論による 異文化マネジメント基礎講座

「権力格差」「不確実性の回避」「短期志向/長期志向」等、ある国で生まれ育った人々の選好が、国ごとにどう異なるか。文化の違いを6つの次元を数値化したヘールト・ホフステード博士のの国民文化6次元モデルを使い、クイズ、参加者の体験談や討議を交えて異文化理解、対応力を高めます。

※本プログラムは、ホフステード・インサイツ・ジャパンとの提携に基づき、同社の異文化マネジメント基礎講座として実施されます。