英語を“使ってみたい”を“使える”に。英語学習のハードルを下げるランチタイム英語セミナーの成果とは
2025.12.22業種/対象者/人数
業 種:大手総合人材サービス業
対象者:派遣社員として登録している求職者
人 数:約150名(ランチセミナー形式)
研修の背景と導入の目的
英語を使った業務に興味を持つ派遣登録スタッフから「英語を使う仕事に挑戦したいが、自信がない」「実務でどの程度使えばいいか想像できない」といった声が多く寄せられていました。それらのニーズに応えるため、語学を活かした業務への挑戦の“初めの一歩”となる機会を提供し、求職者のスキルアップとキャリアの選択肢を広げることを目的に、今回のランチタイムセミナーを導入しました。
プログラム概要
実施スケジュール:平日 12:10〜12:50 (40分+質疑応答タイム)
ランチセミナー形式で1回40分。参加しやすい昼休みを活用し、無理なく学べるコンパクトな構成。
プログラム内容
企業様のニーズのヒアリング内容を基にプロフェッショナル講師が構成を検討。
正しい英語で話さなくてはいけない、という呪縛を説くマインドセットに加え、英語4技能の学び方、ビジネスメール・チャット、電話応対などで使える表現など、実務に直結するポイントを丁寧に紹介。セミナーの最後には質疑応答の時間を設け、受講者が日頃感じている疑問にその場で回答することで、理解を深める仕組みとなっています。
実施したトピック
- 「正しい英語」という呪縛からの解放
- 相手との心理的距離の縮め方
- 異文化適応力の身に付け方
- 英語との付き合い方
聴講者の声(一部抜粋)
・ポイントが明快で実務直結の内容:実例やテンプレートが豊富で、メール文面や電話対応などにすぐ活用できると感じました。昼休みの40分に収まり、集中して参加できた点もとてもよかったです。
・「完璧より、まず伝える」という意識が定着しました。担当講師の穏やかなトーンとわかりやすい説明により、英語への抵抗感が薄れ、スピーキングに一歩踏み出すきっかけになりました。
・翌日から使えるフレーズが満載:メール、ミーティング、電話を想定した表現を多数紹介。リスニングや発音のポイントも含まれており、英語コミュニケーションが楽になりました。
担当者からのコメント
英語に前向きな気持ちを持ってもらう、という今回の目的に対して、非常に効果的なプログラムでした。研修後、英語を使った仕事への応募に自信を持つスタッフが増え、キャリア支援の幅も広がっています。今後は、他部署や別領域への展開も検討中です。柔軟に対応いただき、大変助かりました。
