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タウンホールミーティングで経営方針を英語で発表!経営者のグローバル業務を支援する「エグゼクティブ向け業務アシストプログラム」

2025.10.28

業種/対象者/人数

業 種:IT業界・メーカー・商社など多数

対象者:取締役・役員・部長クラス

人数 :1名

研修の背景と導入の目的

本プログラムは、グローバルな舞台で活躍する経営層の方々が、より効果的に英語でのコミュニケーションを行えるようサポートすることを目的としています。今回の受講者は、「タウンホールミーティングで経営方針を英語で発表する」という重要な機会を控えており、スピーチ原稿の作成からプレゼンテーションの表現力までを強化する必要がありました。

また、海外クライアントとの打ち合わせや国際的な要人とのスモールトークなど、ビジネス現場では多様な場面での英語対応が求められています。そこで、単なる語学トレーニングにとどまらず、多言語対応力、異文化理解、ビジネス慣習の把握といった要素も含め、幅広い角度から支援を行いました。特に今回は、英語でのパブリックスピーキングにおけるパフォーマンス向上と、国際的な場でのプレゼンス強化を主なテーマとして設定しました。

プログラム概要

プログラムは週1回・60分、完全マンツーマン形式で実施。

受講者が実際に業務で使用している英文Eメール、会議資料、プレゼン原稿などを持ち込み、講師が文法や表現方法を丁寧に添削しました。そのうえで、発表や質疑応答の練習など実践的なアクティビティを通して、実務で通用する英語力を磨きました。

講師は語学面の指導にとどまらず、発音・発声・デリバリーといったパフォーマンス面まで踏み込み、プレゼン全体の印象を高めるトレーニングを実施。業務に直結する課題を取り扱うことで、研修が即座に成果へとつながる構成となっています。

研修成果

受講者からは次のような感想が寄せられました。

「これまでは自己流で英語プレゼンをしてきましたが、正直、もっと上達しなければと感じていました。今回、Business Assist(プログラム名)の中で原稿やスライドを一緒に練り、発音やQ&Aの練習まで丁寧にサポートいただいたことで、自信を持って本番に臨むことができました。」

「英語力だけでなく、“本番で伝える力”の重要性を実感しました。声量、アイコンタクト、間の取り方など、パフォーマンスの細部にまで意識を向けることで、発表全体の印象が大きく変わることを体感しました。」

こうした成果により、単なる語学力向上にとどまらず、経営層としてのプレゼンスや説得力の向上にも大きな効果が見られました。

担当者からのコメント

エグゼクティブの方々に求められるのは、単なる語学力ではなく、相手に信頼感を与える「プレゼンス」です。そのため、本プログラムの講師には語学指導のスキルだけでなく、ビジネススキル、国際感覚、時事問題への理解など、総合的な素養が求められます。

また、セッションでは実際の業務文書や機密情報を扱うことも多いため、必ずNDA(秘密保持契約)を締結。講師も情報管理に細心の注意を払っています。

「エグゼクティブ向け業務アシストプログラム」は、経営層が国際的な場で自信を持って発言し、リーダーとしての存在感を高めるための実践的なプログラムです。グローバルビジネスの最前線で求められる“語学力とプレゼンス”を両立させるサポートを、これからも続けてまいります。

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