業種/対象者/人数
業種 : 政府系国際金融機関・国際協力機関
対象者: 入社1~4年目までの社員
人数 : 約60名
研修の背景と導入の目的
国際金融専門の銀行社員に求められる高度な英語力とコミュニケーション力の習得を目的に、入社1~4年目までの若手社員を対象とする業務研修として実施。
インフラ支援やエネルギー、環境分野などグローバルなプロジェクトにおいて、外国人と対等に議論できるディスカッション力や見識を高めること。
プログラム概要
下記のウィークリーと短期集中プログラムを組み合わせて実施
1. ウィークリープログラム
開講期間: 週1~2回/50分レッスン、年間で9カ月開講
形式 : プライベート
開講形態: 対面を原則。在宅勤務の場合は、オンライン。
運営体制: 銀行内の複数教室に講師が常駐し、1日7コマの時間枠を設定
システム: 当校開発の予約・管理システムを導入
担当講師: 金融、国際政治、時事などの分野に高い知見を持つネイティブ講師
学習内容: レベル・ニーズに応じた約30コースから受講者が選択
(主なコース)
- ビジネス英語基礎力向上
- 最新時事ニュースディスカッション
- 金融・エネルギー業界特化英語
- ネゴシエーション・英文ライティング強化等
2. 短期集中・ビジネススキルプログラム
開講期間: 年4回、1~2日間(7時間/日)の集中コース
開講形態: 当校内、対面での実施
学習内容: プレゼンテーション、ネゴシエーション、ミーティングなど
研修成果
~20年以上にわたり若手金融パーソンの人材育成を支援~
多忙な業務時間内での受講にもかかわらず、出席率は毎期99%。毎期の受講者アンケートにおいても、90%以上がレッスン内容・進行・講師に満足。
本研修は、主催の政府系銀行様をはじめ他の政府機関から出向された社員も受講。派遣元の各機関の人事ご担当者からも高く評価され、20年以上にわたり継続実施中。
成果につながるポイント
- 入行時の英語レベル診断に基づいた最適なレベル別コース設定
- 銀行内常駐、講師固定による一人ひとりへの細やかなフォロー
- 当校開発の予約・管理システムにより、ほぼ100%の受講率
- 対面、オンライン切り替えなど柔軟な受講スタイルの導入
プログラム担当者からのコメント
セールス担当から
多様なコース設定と柔軟な運営体制により、受講者のレベル・ニーズに最適な学習環境を実現し、国際協力の現場で求められる高度なコミュニケーション力の習得を通じて、若手社員の皆様の業務遂行力や人材育成をサポートさせていただいております。
教務担当から
海外インフラ支援やエネルギー分野など多角的な国際業務を担う若手社員向けに、長年の経験を活かしながら、レベル別・目的別の多彩なカリキュラムを設計しています。受講者の実務に即した課題を取り入れたディスカッションやロールプレイにより、実践的な英語運用力の習得を支援しています。
~こんな企業様、研修担当の方におすすめ~
- グローバル業務で活躍できる若手社員のビジネス英語力強化をお考えの方
- 実務に直結する多様な英語研修プログラムをお探しの方
- 対面・オンライン両対応の研修導入をご検討の方
- 高い受講者満足度の研修実績を重視される方
当校の豊富な実績と経験を活かした研修プログラムについて、詳細のご相談やご質問は、お気軽にお問い合わせください。
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