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多文化共生と「やさしい日本語」による外国人受け入れ準備 プログラム(日本人対象)

2024.04.12

タイトル

多文化共生と「やさしい日本語」による
外国人受け入れ準備プログラム(日本人対象)

業種/対象者

教育/日本人職員

実施背景とゴール

増大する外国人留学生対応についての不安を払拭し、受け入れの課題を洗い出し、今後の対応策の方向感を共有する。

プログラム概要

1. 海外体験踏まえた異文化対応と日本企業の外国籍社員対応

  • 多様性/多文化共生(ダイバーシティー&インクルージョン)の意義
  • 外国籍社員の状況と受け入れ課題
  • 異文化理解について:Culture Map

 2. 「やさしい日本語」と日本語コミュニケーション

  • 言語コミュニケーションとしての「やさしい日本語」について
  • 「やさしい日本語」への変換演習(グループワーク)
  • 話すときの注意点 

 3. 留学生受入対応の課題と対応策ブレスト

実施概要

  • 実施時間:2時間
  • 実施方法:対面(集合)
  • 参加人数:約50名

実施日

 2024年3月

担当講師

神田外語大学教育イノベーションセンター講師
神田外語キャリアカレッジ 講師

研修成果

今まで何度か行った担任向け研修は参加者の反応や満足度も決して高いものではありませんでしたが、今回のワークショップはすべての部署からの参加者が見られたうえ、参加者の反応も良く、大変興味深く有意義な時間となりました。研修終了後は明らかにポジティブな空気が満たされておりました。
今回の研修をスタートとして、全体で留学生受入れ準備に前向きに取り組んで参りたいと思います。

担当からの一言

受講者から「突破口が開かれた」とのコメントあり、まず第一歩を踏み出せたと思います。今後は、今回のようにざっくばらんにブレスト、協議できる場を適宜設け、課題解決のための当事者意識を醸成しつつ、マネジメントへの働きかけを継続していきたいと思います。また、必要に応じ、「やさしい日本語」の深掘り研修や留学生向けの日本語研修を提供しながら、不安解消と課題解決に向け継続的に対応していきたいと思います。

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