会場に入ると、リースづくりやボーリング、フィッシングなど、学生が企画したさまざまなアクティビティが。サンタに扮した児童英語教育科の外国人教員も登場し、一足早めのクリスマスムードを味わいました。この日のためにたくさんの時間をかけて、パーティーの準備をしてきた学生。アクティビティを楽しむ子どもたちを目の前に、彼らも「Good job！」と笑顔を見せていました。

パーティー後半は、参加者全員がラウンジに集まり全体会を実施しました。子どもたちを釘付けにしたのは「あわてんぼうのサンタクロース」をモチーフにした光るパネルシアター。学生は授業で身につけた正しい英語の発音で、各キャラクターを臨場感たっぷりに演じました。オールイングリッシュのクリスマスクイズやビンゴなどのお楽しみ企画も。最後は会場の全員で「Santa Claus is Coming to Town」を歌い「Merry Christmas！」と笑顔で締めくくりました。

3年ぶりの対面開催となった今年度のクリスマスパーティー。テーマのとおり、スタッフも子どもたちも笑顔が溢れる1日となりました。最後には「パーティーの企画運営は大変だったけれど、子どもたちが楽しむ姿を見ることができて今までの苦労が吹き飛びました！」と嬉しそうに語ってくれました。「子どもたちに英語を好きになってもらいたい」という一心で、日々勉強に励んできた学生。そこには、未来の児童英語教師たちの姿がありました。