言葉は世界をつなぐ平和の礎
日本の発展・国際化とともに歩み、常に時代を見据えた教育環境を提供しています。
理事長 メッセージ
異端であり、先端であること。70年の歴史を越え、
AI時代に「人間の信頼」を育む場へ。
神田外語学院は2027年に創立70周年を迎えます。私たちの歩みは、戦後の焼け跡の中で「日本の復興には、海外と対等に渡り合える若者のコミュニケーション力が不可欠である」と確信した創立者の強い信念から始まりました。以来、文法中心の教育とは一線を画す「コミュニカティブな英語教育」を貫き、常に時代の先端を走る「異端」の存在として挑戦を続けてきました。
現在、私たちは大きな転換期に立っています。AIの進化により、知識や翻訳は容易に手に入る時代となりました。語学教育のあり方が問われる今、私たちが改めて定義するのは「リアルの価値」です。学校とは単に知識を授ける場ではなく、他者との対話を通じて信頼を築き、実体験から学びを得る「価値を伝える場」であるべきだと考えています。
その象徴的な取り組みが、全学生必修の「ビジネスインターンシップ」です。企業が抱える本物の課題に対し、学生自らがフィールドワークを行い、自分の意見をまとめて大人たちの前でプレゼンテーションを行います。このプロセスを通じて、AIによる学習では代替できない「自らの言葉で課題を解決する力」を養います。
また、多種多様なバックグラウンドを持つ外国人学生を積極的に受け入れるなど、学内で日常的に多言語・多文化が交差する環境を整え、「グローバルキャンパス化」を加速させています。そこでは日英両言語でのグループワークを通じ、互いの得意・不得意を補い合い、深いリスペクトが生まれる光景が見られます。これこそが、私たちが目指す「多文化共生社会」の姿だと考えています。
「本気で自分を変えたい」という強い意志を持つ皆さん。神田外語学院は、皆さんの付加価値を最大化し、自信を持って社会へ送り出す準備を整えています。偏差値という枠組みを超えた「将来の学力」を、この場所で共に創り上げていきましょう。
神田外語学院 理事長
佐野 元泰
学院長メッセージ
未来を切り拓く力を、神田外語学院で
― 時代と向き合い、進化を重ねて70年 ―
神田外語学院は1957年の創立以来、時代の変化と向き合いながら、「これからの社会で求められる学びは何か」を問い続け、その時代に必要とされる教育を形にしてきました。
高度経済成長期には、他の教育機関に先駆けて、英語とビジネスを組み合わせた国際ホスピタリティ系の専門教育を展開しました。また1990年代には、ボーダレス化が進む社会を見据え、中国語や韓国語、フランス語、スペイン語などの地域言語を英語とともに学ぶコースを設置。さらに、文系でありながらデジタル社会に対応できる人材の育成を目指し、マルチメディア科やデジタルクリエイター科などを開設するなど、教育の幅を広げてきました。これらの取り組みは、現在のデジタル情報コースへと受け継がれています。
そして創立70周年を迎える今、本学は、国籍や年齢、背景の違いを超えて、多様な人々が尊重し合い、共に学び、共に成長する「グローバルキャンパス」の実現を新たな使命とし、教育の中身から学びの空間に至るまで、ソフト・ハードの両面で未来へ向けた進化を進めています。
世界20か国以上から学生が集うキャンパスでは、教室や廊下、学生ラウンジで、毎日いくつもの言語が飛び交い、互いに学び合う姿が見られます。文化も価値観も異なる仲間と協働する経験は、教科書だけでは得られない、かけがえのない学びとなるでしょう。
時代の変化に応じて、教育の内容や学びのかたちは進化してきました。その一方で、私たちが変わらず大切にしてきたのは、「ひとりひとりの人生に誠実に向き合い、その成長に責任を持つ」という教育の姿勢です。これは、学院としての姿勢であると同時に、私自身が教育に携わるうえで、何よりも大切にしてきた思いでもあります。
この考えを共にする教職員が、皆さんを待っています。
70周年という節目の年に、皆さんが本学院で新しい一歩を踏み出してくれることを、心から願っています。
ここから始まる皆さんの未来に、大きな期待を込めて。
神田外語学院 学院長
今井 実