幼い頃から人と関わることが大好きで、将来は誰かを幸せにできるような仕事に就けたら素敵だなと思っていました。そんな私がホテルへの就職をめざそうと決意できたのは、1年間の浪人生活で自分とじっくり向き合う時間を持てたからこそだと思います。幼い頃からよく家族旅行で訪れていたホテルの非日常的な空間は憧れそのもの。いつか自分もお客様に特別な時間を提供できるようになりたいと思い、国際ホテル科に進学しました。神田外語学院には最高の学習環境が整っていると思います。だからこそ、あとは自分次第。入学早々、外国人と日本人の先生方に学習のアドバイスを求め、すべて実践してみました。今では教えていただいた学習方法で自習することが習慣になっています。ブリティッシュヒルズでのインターンシップでは、英語での接客体験ができたことに加え、グループでチャレンジできたことも大きかったと思います。実習を通じ、お客様を出迎えるまでの準備や裏舞台での連携がいかに大切かを知りました。実習初日は声がけもできず、グループの動きがバラバラでしたが、その失敗から終業後には毎日みんなで振り返りをし、チームとしての動きを意識するようにしたところ、とても良い準備とサービスができるようになり、達成感を得ることができました。将来は私のサービスを求めて、お客様が訪れてくれるようなホテリエをめざしたいです。