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【後編】ミッション型海外インターンシップinスリランカ 密着取材レポート

2018.09.21
国際ビジネスキャリア科 2年
岩本 咲良(神奈川県相模原高校 出身)

「一日営業活動に出て帰ってくると、講師とインターンシップ仲間と反省会を兼ねた報告会が開かれます。その時に他の人の意見やコミュニケーションの取り方を聞いて、こういうコミュニケーションの取り方が効果的なんだ、こういう英語の方が伝わりやすいんだ、ということに気づかされます。でもそれらがあったからこそ、明日は別のやり方を試してみようという気持ちが生まれ、話しかけることに躊躇してしまっていた自分が、内から少しずつ変わっていったような気がします」

 

インターンシップに取り組んでいる最中の振り返りも非常に重要だが、改めて少し時間をおいてインターンシップ全体を振り返ると、新たな気付きがあったようだ。せっかくなのでインターン終了後の感想と楽しかった所、大変だった所を改めてインタビューしてみた。

「英語を使って仕事をしてみたい、海外で働いてみたい、という人たちに経験してみてもらいたいです。まさにそれが実際に体験できるので、本当に自分が挑戦してみたいことと思えるか、正しく理解ができると思います。また目標や夢が見つからない、という人たちにもお勧めしたいです。私にとってこのインターンは、自分が今まで送ってきた生活であったり、考え方・価値観の違いだったりを見直す良い機会になりました。こういう考え方もあるんだ、こういう風にこれからやっていきたいな、という新たな考え方や視野の広がりを感じられると思います」