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21_21 DESIGN SIGHT企画展「アスリート展」を見学しました

2017.04.26
国際ビジネスキャリア科の学生たちが21_21 DESIGN SIGHT 企画展「アスリート展」を見学しました。

神田外語学院では、共通科目「キャリア開発」で社会人としての基礎力を身につけながら、全学科の学生を対象に開講している「キャリア教育科目」を受講することで、卒業後の進路を自ら主体的に考え、キャリアをデザインしていく力を養成していきます。

 

今年度はキャリア教育科目「ビジネスインターンシップ」の一環として、国際ビジネスキャリア科の学生が、東京都港区の21_21 DESIGN SIGHTにおいて開催されている企画展「アスリート展」を見学し、未来のキャリア開発に向けた創造的思考力を高めました。

企画展では、「オノマトペトレーニング」や「身体コントロール(グレーディング・タイミング・スペーシング)」といった体験型の展示を通して、身体や心理をコントロールする知覚や、スポーツ戦術における情報解析の先端技術、身体拡張を支えるスポーツギアなど、アスリートをかたちづくる様々な側面や環境をデザインの視点から学びました。

見学後は神田外語学院に戻り、見学の振り返りと「スポーツ科学」に関するケースメソッドの講義を行いました。

 

【学生感想抜粋】

 

スポーツと接点があまりない私は、これまではテレビなどを通してオリンピックの結果を見て、喜んだり、日本人の誇りだな、と感動したりといった程度でしたが、今ではアスリートの動きや成功の秘話に意識がいくようになりました。今回の実習では、本物のアスリートの素晴らしさをこれまで知らなかったのだなと強く感じました。このような機会がもっとたくさんの人にもあると、スポーツに対する意識がより一層、幅広いものになっていくだろうと強く思いました。(飯田真子)

 

 

今回のアスリート展の見学を通して、映像や写真、体験型の展示などを通してアスリートの身体能力の高さを体感でき、また、周りを取り巻く技術的な環境の進化なども知ることができました。特にスポーツと科学やテクノロジーを融合した展示が多数あり、自分の知っているスポーツの世界はまだ狭いということを感じました。新しい視点でスポーツを見るための良い機会になり、参加して良かったです。(飯田隼平)