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【高校1・2年生を抽選でご招待!】12月7日(土)姉妹校・神田外語大学で「世界について考える1Dayセミナー」開催!

2019.11.12

高校1・2年生対象「世界について考える1Dayセミナー」を姉妹校・神田外語大学[千葉・幕張]にて開催!

12月7日(土)10:00~16:00午前・午後通しのイベントです。午前は2021年開設予定の新学部の教員と一緒に国際問題について考え、午後は朝日新聞社×神田外語大学でお送りする「世界で生き抜く力」について考えるフォーラムに高校1・2年生250名様を抽選でご招待します。
締め切りは11月26日(火)です。

1Dayセミナースケジュール

●10:00-12:00
新学部「グローバル・リベラルアーツ学部(設置構想中)」特別企画
世界はいま~国際問題について考えよう~
新学部のコンセプトやカリキュラムの説明に加え、グローバル・リベラルアーツ学部の先生によるトークセッションを行います。世界を見渡すと環境問題や移民・難民問題、宗教の違いによる対立など、国を超えた課題が山積みです。多様化する社会の中でどのように平和な世界を築いていくのか。これからの時代を生き抜く皆さんとともに一緒に考えてみたいと思います。
※設置計画は予定であり、内容に変更が生じる場合があります。

 

●12:00-12:50
ランチを食べて社会貢献しよう!
ランチタイムは本学のボランティア団体KUIS Team T-Lunchが企画する「T-Lunch」をご用意します。この「T-Lunch」は1食につき20円(開発途上国の給食1食分の金額)がTABLE FOR TWO(TFT)事務局を通して開発途上国へ送られ、途上国の子どもたちに給食として支給されます。

 

●13:00-16:00
14大学・法人×朝日新聞社による社会課題解決をめざす連続フォーラム
世界をつなぐ、平和をつくる
多様性社会や技術革新、AIの進化、移民、貿易摩擦など激動の時代。世界へ飛び出して活躍するためには、語学はもとより、どのような「力」が求められるのか。地球的な視点から議論を展開し、未来を担う若い世代に対し、教養の大切さや挑戦する意義を提案します。

10:00-12:00【新学部特別企画】

世界はいま~国際問題について考えよう~

  • 新学部はどんな学部なのか?

    学部のコンセプトはGlobal Liberal Arts for Peace(平和のためのグローバル教養)です。少人数教育で、入学から卒業まで多彩な教員・学生と議論しながら『Humanities』『Societies』『Global Studies』の学問領域における科目を学習していきます。

  • コンセプトは?カリキュラムは?

    実践的な語学力と高いコミュニケーション能力、そして多角的な見方から他者や他文化を理解し尊重するため3つの学問領域を学び、世界の平和に貢献できる力を身につけます。

  • グローバル・リベラルアーツを学ぶ意味とは

    多様化する社会の中で、さまざまなバックグラウンドをもつ人々とどのように平和な世の中を築いていくのかを考えるトークセッション。

12:00~12:50【ランチタイム】

ランチを食べて社会貢献しよう!

当日は本学のボランティア団体KUIS Team T-Lunchが企画する「T-Lunch」をご用意します。この「T-Lunch」は1食につき20円(開発途上国の給食1食分の金額)がTABLE FOR TWO(TFT)事務局を通して開発途上国へ送られ、途上国の子どもたちに給食として支給されます。「T-Lunch」を通して自己の健康管理を考えつつ、持続的な社会貢献、国際貢献を始めるきっかけにしましょう。 ※TABLE FOR TWO(TFT) は開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日本発の社会貢献運動です。

13:00-16:00【朝日新聞社×神田外語大学「朝日教育会議」】

世界をつなぐ、平和をつくる

第一部 トークセッション(13:00~13:40)

「コミュニケーションに必要な力」をテーマに、在学生が自分たちの経験を基にトーク。国際NGOでの活動やインドでのビジネスインターンシップ、ラグビーW杯のボランティア体験などを語ります。
【国際NGO ハビタット・フォー・ヒューマニティ】
「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」をめざし、住まいの問題やコミュニティ支援に取り組む。世界70カ国以上で活動し、神田外語大学にもその学生支部がある。

カンボジアでのハビタット活動
ラグビーW杯ボランティア
  • やつ・ゆうすけ●ラグビーワールドカップ2019にフラッシュクォートレポーターとしてボランティア参加。試合後、ミックスゾーン等において行われるコーチ・選手と各国記者とのやり取りの記録や選手への質問を行い、日本チームには日本語で、外国チームには英語でその内容をレポートする。このレポートは、そこに参加できない国内外の契約メディアにGracenote社を通じて配信される。

    谷津 佑典氏 英米語学科4年

  • かしわばら・てるあき●1997年群馬県生まれ。国際コミュニケーション学科国際ビジネスキャリア専攻を3年次に休学し、インドバンガロールのSakuraa India Foundationにて日本語の語学プログラムの提供と就職支援をするインターンシップを経験。

    柏原 輝章氏 国際ビジネスキャリア専攻4年

  • かじはら・もね●1999年山梨県生まれ。ベトナム語を学ぶ傍ら、ハビタット・フォー・ヒューマニティのボランティアサークルの一員として、長期休暇を利用して東南アジアを中心に現地の大工さんと一緒に家を建てる活動を行う。山梨県立富士河口湖高等学校出身。

    梶原 萌音氏 ベトナム語専攻2年

第二部 トークショー(13:40~14:30)

吉田 沙保里氏
(女子レスリング・金メダリスト)

PROFILE よしだ・さおり●2002年に世界選手権で初優勝し、五輪と合わせ16連覇、個人戦206連勝。13大会連続世界一となった12年には、国民栄誉賞を受賞。今年1月に引退を表明。

古田 大輔氏
(ジャーナリスト・メディアコラボ代表)

PROFILE ふるた・だいすけ●朝日新聞に2002年入社し、社会部、海外特派員などを経て2015年に退社。BuzzFeed Japan創刊編集長に就任し、グローバルメディアの日本版を設立。2019年に独立し、現職。

第三部 パネルディスカッション(14:45~16:00)
【多様性社会で活躍する力】と題して各界の経験者たちと一緒に、「未知の世界を切り拓き、多様性と戯れて生き抜く力」について議論します。第2部に引き続き、古田大輔氏にコーディネーターを担当いただきます。
NPO法人WELgee代表

渡部カンコロンゴ清花氏

わたなべ・かんころんご・さやか●経験やスキルを活かした難民の若者たちの就労事業に取り組む。バングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員、国連開発計画(UNDP)のインターン。Forbes 30 under 30のJapanとAsiaにて選出。東京大学大学院、修士課程。

神田外語大学 学長

宮内 孝久氏

みやうち・たかひさ●早稲田大学卒業後、三菱商事入社。サウジアラビアなどに駐在し、グローバルビジネスを経験。同社代表取締役副社長を経て、2018年神田外語大学学長に就任。横浜市教育委員、国連UNHCR協会理事。

神田外語大学 副学長

ロバート・デシルバ氏

●米ニューヨーク出身。ジョージタウン大学で日本語を専攻。卒業後、外国語指導助手(ALT)として来日。一時帰国しミシガン大学大学院とフィンランドのユバスキュラ大学で言語学を学び再来日。神田外語大学開学の1987年から教壇に立つ。専門は応用言語学。

ピジョン株式会社

平塚 将氏

ひらつか・しょう●08年神田外語大学卒業後、育児用品メーカーのピジョンに入社。13年にアメリカの子会社に出向。ワシントンDCを拠点に、中南米市場への販売促進に携わる。19年に帰国し、現在は東京本社にて経営戦略業務に従事。

大学までの所要時間

JR京葉線「海浜幕張駅」徒歩約15分/京成バス約5分(幕22時刻表/3番のりば)
神田外語大学下車
JR総武線「幕張駅」徒歩約20分
京成電鉄「幕張駅」徒歩約15分
JR総武線「幕張本郷駅」/京成電鉄「幕張本郷駅」
京成バス約15分(幕21時刻表/6番のりば)神田外語大学下車
京成バス約8分(幕22時刻表*/5番のりば)神田外語大学下車 *幕22は、時刻表に「神田」と記載のある時間のみ神田外語大学に停車。
高速バス「東京・銀座-神田外語大学」平和交通バス約40分(マイタウンライナー

※オープンキャンパス、その他催し物等にお越し頂く際には、本学の駐車場をご利用頂けません。ご理解・ご了承の程、お願い申し上げます。