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神田外語学院の在学生が通訳案内士試験合格の快挙!

2015.02.14

神田外語学院のグローバルコミュニケーション科2年生の吉田寛之さんが、日本の最難関試験のひとつである「通訳案内士」の国家試験に見事合格しました。合格率は20%程度の難関試験に今回初受験で合格した吉田寛之さんのこの結果はまさに快挙といえるものです。

通訳案内士とは

通訳案内士は、高い語学力を持つだけではなく、日本の地理や歴史、産業、経済、政治および文化といった分野にわたる幅広い知識、教養を持ち、外国人旅行者などに日本を紹介するという観光立国を目指す日本において大変重要な仕事です。

通訳案内士試験について

試験は筆記試験と面接試験に分かれています。

筆記試験は毎年8月末頃にあり、外国語、地理、歴史、政治経済の4つです。外国語は専門の語学ごとに分かれており、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語の10ヵ国語から選んで受験します。また、通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。試験には基準点があり、外国語は70%、社会系科目は全科目60%以上の得点を要求します。

面接試験は語学力とガイドとしての適性を判断するための口答試験方式で行い、コミュニケーション能力を試します。 通訳案内士の試験の合格率は20%前後と日本の国家試験の中でも最難関試験のひとつです。

学生インタビュー

●受験のきっかけは何ですか

1年生の時に先生から聞いた「通訳案内士という国家資格がある」という話がきっかけでした。それ以来ずっと気になっていましたが、2年生になり最難関の国家試験のひとつであり合格することは困難だがそれだけに挑戦する価値があると後押しされ、試験まで時間がありませんでしたが、チャレンジすることを決めました。

 

●合格の理由は何だと思いますか

過去問は試験の傾向を知る程度に使い、試験対策は先生からの試験用の特別なプリントや毎日の授業で進めていきました。通訳専攻などのコースがある神田外語学院の授業、社会経験豊富な先生方の指導やお話は、試験合格につながるポイントがたくさんありました。また、合格には幅広い教養を身につける必要があり、日頃からニュースなども意識して見るようにしていました。大変だったことは学校の試験と大学編入試験と通訳案内士の試験がほぼ同時期にあり、必至に勉強をするしかなかったことです。何も考える余裕がない程に忙しい毎日でしたが、受験の時には英語の筆記試験が免除になるTOEICの基準点を超え、今では900点を超えました。

 

●今後の目標を教えてください

通訳案内士合格、国立大学の愛媛大学編入試験合格、グローバルコミュニケーション科の卒業要件であるTOEICも800点を超え、満足のできる結果を残すことができ今は自分でも信じられない気持ちです。今後は、大学で日本の地方自治などを深く勉強しながら、日本の社会制度を世界の国々に活かすことができないか考え、国際社会の利益につなげていける国際公務員を目指していきたいです。

 

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