株式会社日本航空 客室乗務員
岩坂 まい さん
英語専攻科 2023年3月卒業
Profile
英語専攻科 2023年3月卒業
神田外語大学 3年次編入学 2025年3月卒業
石川県・日本航空高校石川校出身
株式会社日本航空 客室乗務員
「好き」を形に、夢の空へ。国際線デビューで見つけた新しい自分
「大きな飛行機が加速し、最後には必ず晴れ渡る空が見える」。幼い頃から大好きだったあの瞬間に、私は日本航空(JAL)の客室乗務員として立ち会っています。
まもなく入社して1年、私は国際線移行訓練を終え、ベトナムのホーチミンへのフライトで念願の国際線デビューを果たしました。国内線に比べてフライト時間が長くなる国際線では、お客様一人ひとりと接する時間も増え、より細やかな「観察力」と「おもてなし」が求められます。
客室乗務員の仕事は、華やかなサービス業のイメージが強いかもしれませんが、保安要員としてお客様の安全を守ることが何よりも優先される、責任ある業務です。空の上という特別な空間で、安心と笑顔を届ける。その二つの使命を全うすることに、私はこの上ない誇りとやりがいを感じています。
エアラインコースではなく、英語専攻コースへ。大学編入で広げた視点
高校卒業後はすぐにエアライン業界の採用試験を受けるつもりでしたが、ちょうどそのタイミングでコロナ禍に。そこで、「大学で教養を身につけたうえで、エアライン業界をめざす道もあるのではないか」と考えるようになりました。そこで選んだのが、英語力を集中的に伸ばしながら大学編入もめざせる英語専攻科です。KIFL卒業後は、姉妹校である神田外語大学へ進学しました。KIFLでは「伝える英語」を徹底的に磨き、大学では実社会に直結する学びを深めました。食品マーケティングゼミでは企業との商品企画にも携わり、その経験は現在の業務にも大きく活かされています。
日本の魅力を海外の方へ伝える。学びが短期間で身につく特別な専門学校
神田外語学院(KIFL)は少人数制クラスでプレゼンテーションをする機会が多く、学んだ内容をすぐにアウトプットできる環境でした。そのため、知識が自然と定着し、短期間でも大きく成長できたと感じています。高校時代や社会人になった今を振り返っても、KIFLほど「学びがすぐに身につく環境」はありませんでした。特に印象に残っているのが、日本の歴史や文化を英語で伝える「ジャパンスタディーズ」の授業です。日本の魅力をわかりやすく説明する力を磨くことができ、当時学んだ表現は、外国人のお客様をご案内する際に自然と役立っています。
心を動かすコミュニケーションを学んだ挑戦。在学中のプレゼンテーションコンテスト
在学中、最も心に残っているのは、英語プレゼンテーションコンテストへの挑戦です。外国人の先生方からは、結論から伝えるロジカルな構成や、視覚的に伝わる資料づくり、そして聴衆の立場に立った言葉選びを徹底的に学びました。何を伝えるかだけでなく、「どう伝えれば相手の心に届くのか」を考え続けた時間だったと思います。この経験を通して培った「相手の視点で考え、物事を伝える力」は、現在、機内でお客様一人ひとりと向き合う際にも大きなヒントとなっています。