東京外国語大学 3年次編入学
藤野 芽生 さん
韓国語コース 2024年3月卒業
Profile
韓国語コース 2024年3月卒業
千葉県立四街道高校出身
東京外国語大学 言語文化学部 言語文化学科 朝鮮語専攻 3年次編入学
英語は一番苦手だし、韓国語はまったくの初心者。ゼロからスタートした編入物語
私は現在、東京外国語大学(TUFS)で朝鮮語を専攻しています。国際交流のサークルやK-POPダンスサークルにも所属し、充実した毎日を過ごしています。東京外国語大学は学生が留学生のサポートを行う制度があり、私のバディは同い年の韓国人女子学生です。彼女とは同じ授業に参加したり、学食で一緒にご飯を食べたりしています。先生も学生も多国籍な神田外語学院(KIFL)で学び、話せる言語が増えたことと、多様な価値観にふれてきたおかげで、友だちやコミュニティの幅が広がっていると日々実感しています。
勉強も遊びも。「人生で一番楽しい!」が更新される日々
大学進学を考えていたのですが、韓国語の会話に特化して学べる環境になかなか出会えず、進路に悩んでいました。そんなとき、高校の先生からすすめられたのがKIFLでした。会話ラウンジや自主学習施設が充実していて、「ここでなら楽しく学べそう」と入学を決意。英語力も同時に伸ばせることも他にはない魅力でした。韓国人の先生は気さくで、学内で会うたびに「잘 지냈어요?(元気?)」と声をかけてくれます。課題に追われる日々でしたが、試験が終わると先生も一緒にキッチンでパーティーをすることも。毎日が最高に楽しかったです。
「自分には無理」を変えてくれた。KIFLでの2年間
韓国語も英語もレベル別の少人数制授業だったので、「ついていけない」と思うことは一度もありませんでした。韓国語は初心者だったため、初めは下から二番目のクラスでしたが、1年4ヵ月でTOPIK5級とハングル検定準2級に合格。2年次では一番上のクラスへ上がりました。大の苦手だった英語も、1年間でTOEICスコアが340点から695点までアップ。進学先として挑戦できる大学の選択肢が広がりました。1年次に韓国語の授業を担当していた先生が、TUFSでも教鞭を執っていたこともあり、先生の後押しを受けて編入を意識するように。「どうせ自分には無理」と挑戦する前に諦めてしまう性格でしたが、KIFLで少しずつ自信がつき、TUFSへの出願を決意しました。
韓国人教員×編入センター。万全のサポートで挑んだ編入試験
一次試験では志願理由書の中で研究テーマを問われるため、TUFSの講義や教授の研究分野について徹底的に調べました。編入学センターの先生と相談し、私が設定したテーマは「食に関する慣用表現を通した日韓の社会文化的特性」です。2年次には韓国の提携大学での研修に参加し、現地と日本の違いを自分の肌で感じた経験が大きな強みになったと思います。二次試験では、韓国語の記述問題と面接が実施され、韓国人の先生方に「この表現の方がより自然だよ」とたくさんアドバイスをいただきました。面接では研究テーマについて深く質問されることを想定し、何でも答えられるように研究計画をしっかり見直して準備しました。