フレーザーバレー大学（カナダ）留学日記第二弾！

皆さん！こんにちは！
神田外語大学国際ビジネスキャリア専攻4年のこうすけです！
今日は、私の留学先であるカナダのフレーザーバレー大学について詳しくお伝えしていこうと思います！

第一弾の記事はこちら！

University of Fraser Valley はカナダのブリティッシュコロンビア州にある公立の大学で、現地の大学生だけでなく世界中のさまざまな国からも留学生が来ている国際的な大学となっています！そのため、開講されている授業もさまざまで、Agricalture (農業) Computer Science (コンピューターサイエンス) Polular Culture (文化や歴史) Business (ビジネス) などこれ以外にも数えきれないほどの授業数が開講されています！
その中でも私は語学留学のための留学生向けの授業ではなく、ビジネス学部に所属して現地の学生や留学生と共に学部授業に混ざりながら勉強をしています！
現在履修中の科目は、以下のようになっています！

ビジネス学部の生徒が最初に必ず履修しなくてはならない授業であり、特定の事よりかは様々なビジネスノウハウを満遍なく吸収していく形式です。基本は講義スタイルで進んでいき、事前に予習として与えられていた教科書のリーディングに添いながらより詳しく説明がされていきます。予習しないと授業の内容についていけずにクラス内のディスカッションに参加できなくなってしまうため、大変ですが約30ページほどの教科書を毎回読んでから参加します。
クラスの評価としては、中間と期末にあるマークシート形式のテストと、最後のクラスにあるプレゼンテーションのポイントで評価されます。プレゼンテーションでは4人グループで企業を決めてリサーチし、投資家への資金調達を目的としたプレゼンを15分程度行います。

通常2年生になって取ることのできる授業ですが、日本での単位と今まで留学してきた成績を考慮してもらい、特別に授業を受けています。受講生は9割がフルタイムの現地学生であるため、授業のテンポ感もとても早いような気がします。主には会計知識をつけていく授業で、会計専用の電卓を使いながら投資やローンの現在価値や未来価値の計算、分割支払いの利息計算など数学の知識も交えながら講義がされています。
成績評価は計2回のテストと、中間・期末の合計4回の成績によって評価されます。会計知識の計算問題などがメインであるため、短い時間の中で多く出される問題数をできるだけ多く解いて行かなければならない点が非常に難しくなっていますが、日本での授業よりさらに具体的であるため非常にためになる事が多いなと実感しています。

この授業も基本的には2年生から履修できる授業になっており、管理部門がどのようにして企業の経営を分析していくのかや、予算作成の方法とその適用方法などのさらに具体的な内容を学べる授業です。この授業も現地のフルタイム学生が9割を占めており、グループワークはあまりないですが、その分170分の授業時間が非常に長く感じます。
この授業についても、中間と期末の大きなテストとそれらの前にある確認テストによって成績が判定されます。そのほかにも課題も各チャプターごとに用意されているため計画的に進めていかないと最終的に追いつかなくなってくるほど、内容盛りだくさんの授業となっています。

以上が現在勉強しているものとなります！
一見すると、「なんだか大変そう、、」、「自分のスキルでついて行けるのかな」と心配になるかもしれません。ですが、その感情こそが留学の醍醐味であり成長するための鍵なのではないでしょうか！しっかり予習・復習をして授業に取り組むことでより知識が定着していくことや、ディスカッションやプレゼンテーションなどでアウトプットしなくてはならない環境が備わっていることで日本では味わうことのできないスタイルの差を感じる事ができると思います！
何よりも、助けを求めれば誰でも助けてくれます！わからなければ授業後に先生に聞きに行けば優しく教えてくれます！怖がらずに1歩踏み出せば大きく成長できること間違いなし！！

フレーザーバレー大学キャンパス内

そんな留学経験のできる神田外語大学でぜひみなさん一緒に学びませんか！？
楽しく自己成長できる環境がこの大学には整っていると思います！
私以外にもたくさんの学生が留学しているので、ぜひ留学WEBを参考にしてよりイメージを沸かせてみてはいかがでしょうか！きっと夢に満ちた留学生活をイメージできると思います！

今回はここまで！！
次回はカナダでの生活について詳しくお伝えしていく予定です！ See You Soon!!