CAMPUS

入学しないと分からない裏の魅力【Vol.1】

2022/12/23

こんにちは、国際コミュニケーション専攻の小沢です。

皆さんは神田外語大学のキャンパスを訪れたことがありますか?
本学が定期的に開催しているキャンパス見学会では、「キャンパスツアー」が実施されています。
ツアーでは、疑似留学を体験できるMULCや、自立学習をサポートするSALCなど、本学独自の施設を見学することができます。
施設については、本学HPの「施設案内」でもご覧いただけます。

さらに、本学には学習施設の他にも、リラックスするための環境も整っているんです。
今回の記事では、キャンパス見学会では紹介されない本学の裏の魅力についてシェアしていきます!

7号館には魅力がたくさん

MULCや図書館などが収容されている7号館には、沢山の魅力が隠されています。
個人的に最も魅力的だと感じているのが、7号館のデザイン。
なんと、この建物は2009年に「グッドデザイン賞 社会領域、公共・教育関連施設」を受賞しているんです!
特に、自然の光を取り込みやすいガラス張りの施設づくりや、地面から続く滑らかな曲線デザインは、7号館でしか味わえない特別感を感じます。

さらに、この建物には「自由に登れる芝生の丘」が設計されていて、曲線を描く屋上を歩いて登ることができます。
歩いて登ることができるのは、3階の「KUISカフェ」と4階の「屋上庭園」の2つ。それぞれ登り口が異なるので注意しましょう。

KUISカフェで一休み

手前にある「芝生の丘」を登ると見えてくるのがKUISカフェのテラス席です。

テラスには約60席の座席が用意されており、開放的な空間で休憩することができます。

また、KUISカフェではドリンクやランチを提供していて、テラス席とカフェスペースの両方で飲食可能です。

冬が近づき、気温が下がってくるとホットドリンクが人気になります。

特に、ホットココアはおやつ代わりにも最高です!

屋上庭園から富士山を拝もう

もう一つの「芝生の丘」を登ると屋上庭園に行くことができます。

この屋上庭園からは、キャンパスを一望することが可能です。

屋上庭園は、私のお気に入りの場所の1つであり、友達とお菓子を食べたり、空きコマで休憩をしたりなど、さまざまな用途で利用しています。

意外と混むことがないのが不思議でたまりません。

 

特に気に入っている点は、晴れている日に行くと「富士山」を拝むことができるところです。

写真では分かりづらいですが、実際に見ると結構大きく・鮮明にみえるんですよ!!!

エコで便利なウォーターサーバー

学内には学生が利用できるウォーターサーバーが7か所に設置されています。
このウォーターサーバーは学生アンケートをもとに設置されました。
特に、夏の時期になると多くの学生が利用していて、行列ができていることもしばしば。
私自身、1日3回は利用するほどのヘビーユーザーで、学内の全てのウォーターサーバーの位置を把握しているレアな学生です。

 

そんなウォーターサーバーも、水分補給のためだけに設置されているわけではありません。
本学は、さまざまな施設や活動において、環境問題への配慮を心がけています。

このウォーターサーバーは、主に2つのSDGsの解決を目指して設置されました。
SDGs とは、”Sustainable Development Goals” の略称で、「持続可能な開発目標」を意味しています。最近よく耳にしますよね。

 

本学では、ウォーターサーバーの設置に際して、

 

「12. つくる責任、つかう責任」

「14. 海の豊かさを守ろう」

 

を解決課題として掲げました。

12.つくる責任、つかう責任では、「ごみの発生する量を大きく減らす」を、14.海の豊かさを守ろうでは、「マイクロプラスチックによる海洋問題」を課題の一つとしています。

これらの問題は、本学の必修授業のトピックにも挙げられるほど深刻な問題なんです。

そのため、環境問題に対して意識を向ける学生がとても増えました。

マイボトルを持参したり、使い終わったペットボトルを再利用したりと、学生それぞれが日頃の積み重ねを大切に過ごしています。

魅力は尽きない

今回は、入学しないとわからない本学の裏の魅力についてシェアしました。

Vol.1であるこの記事では、「富士山やカフェを楽しめる7号館」と「環境問題にも配慮されたウォーターサーバー」の2つを紹介しました。

しかし、これらは本学の魅力においては氷山の一角。まだまだ紹介する場所だらけなので、今後はシリーズ化してご紹介していきます。

定期的に更新していきますので、みなさんお楽しみに!