キャリア日本語科は第3期生となる2025年10月生の入学式を実施しました。学生たちの国籍内訳は中国5名、パキスタン2名、台湾1名、ネパール1名、メキシコ1名で、合計10名です。新入生からは、「日本と母国の架け橋になれる人材になりたい」との抱負の言葉がありました。在学生代表のBUSNITA SILVIA SARIさん(インドネシア出身)は、「大変な時もあると思いますが、一人で頑張るのではなく、みんなで一緒に頑張りましょう」と歓迎のメッセージを新入生に送ってくれました。新入生一人ひとりが実りある学校生活を送れるよう、教職員一同、心より願っております。
―新入生代表より―
留学生の皆さんは僕と同じ、各自の夢を持って、日本に来たでしょう。私は日本で働くために、来日しました。これから、日本語能力をもっとあげないといけません。授業だけではなく、日常生活でも沢山習った事を使って、聞く、話す、読む、書く4つの力をバランスで伸ばし、BJTテスト480点以上を目指します。さらに、会社に勤める前に、学校でビジネスマナー、職場の文化、良好な人間関係を築く方法を知らなければなりません。業界の知識や技術も積極的に身につける必要があります。入社後は、母国で培った経験からメリットのある知識や技術を活かし会社に貢献し、将来は日本と母国の架け橋になれる人材になりたいです。最後に、留学生の皆さん、この学校でそれぞれの夢に向かって努力しましょう。
―在学生代表 BUSNITA SILVIA SARIさん(インドネシア出身)より―
新しくご入学された皆さんを、心から歓迎します。今はちょうど秋の季節ですね。紅葉が赤く染まり、風が冷たくなってきました。インドネシアは一年中暑いので、初めて日本で色づく木々や金木犀を見たとき、とても感動しました。この秋の美しさは、皆さんのこれからの学びのようです。留学中、時には寂しく感じることもあるかもしれません。でも、寒さの中で少しずつ色を変える紅葉のように、皆さんの努力もきっと美しい形になります。英語のことわざに「千里の道も一歩から」とあります。皆さんは今日、その一歩を踏み出しました。家族や友人と離れて、新しい挑戦を始めたところです。これから困難に直面することや不安もあると思いますが、そんな時は最初の気持ちを、これまでの努力をどうか思いだしてください。私も最初は不安でしたが、先生や仲間に助けてもらいながら、成長することができました。
この秋が皆さんにとって、挑戦と出会いの季節になりますように。一緒に頑張りましょう。
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