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About the Institute
神田外語学院では、身につけた語学力を海外で発揮したいという意欲ある学生を選抜し、海外研修費用を最大50万円まで支援しています。 ※AO入試・指定校推薦入試・学校推薦入試・自己推薦入試で合格し、入学した方が対象です。
【海外留学奨学金 特待生】国際ホテル科2年 渡邊 翼海さん 千葉県立四街道高校出身
【研修先】Global Language Cebu(フィリピン/セブ)
【研修日程】2025年8月3日(日)~8月15日(金)
高校生の当時、私は特にやりたいことがなく、進路に悩んでいました。担任の先生に相談したところ、語学を学べる専門学校として神田外語学院を紹介していただきました。オープンキャンパスに参加した際、学校の雰囲気がとても良かったことに加え、今後外国人観光客が増えることも見据えて、将来に役立つスキルを身につけたいと思い、入学を決めました。
1日にマンツーマンレッスンが4コマ、グループレッスンが2コマあり、各50分の授業を週5日受けました。授業は朝8時に始まり、17時に最後のレッスンが終わるスケジュールでした。先生は全員現地の方で、日本語が一切通じない環境でした。グループレッスンでは、他国の学生との交流を通して異文化を学ぶ貴重な機会にもなりました。朝は任意参加の単語テスト、放課後はスペシャルレッスンを受講し、さまざま先生と関わることができ、充実した学習環境でした。
以前は、先生や友達と英語で話すときに言葉が出てくるまでに時間がかかり、会話のテンポが崩れてしまうこともありました。しかし、今回の留学で「英語を話さなければならない」環境に身を置いたことで、単語がすぐに思い浮かぶようになり、帰国後の授業でも積極的に発言できるようになりました。フィリピンの人々はフレンドリーで明るく、困ったことや質問があるときにも声をかけやすい雰囲気でした。
今回のプログラムで出会ったクラスメイトと一緒に、セブ島を満喫したことです。自分が率先して、現地の旅行代理店と英語でやり取りを行い、ツアーをアレンジしました。参加者には高校生もいたので、なるべく費用をかけず、みんなで楽しめるプラン作りを心がけました。小さなトラブルはあったものの、参加者全員が楽しそうに過ごしており、心に残る思い出になりました。
「自分で考えて行動する力」が身についたことです。初めて一人で海外に行った初日は、不安しかなく、右も左も分からない状況でした。そのような環境の中で2週間、自分の力で行動できたことは自信に繋がりました。2週間という短い期間でしたが、社会に出るための準備として、貴重な経験を積むことができたと感じています。
宗教について学ぶ「異文化理解」の授業です。フィリピンではキリスト教徒が多く、街のいたるところに十字架やイエス・キリストの像を目にしました。学校で先生と話す際には、授業で学んだ知識を活かして、失礼のないよう発言や行動を心がけました。街中で出会った人とも英語で積極的にコミュニケーションを取り、お互いの国の魅力や文化について理解を深めることができました。
英語の語彙力向上に加え、宗教や各国の文化をより深く理解することです。研修では、イスラム教徒であるサウジアラビアの学生と一緒に学ぶ機会もありました。宗教上の制限により、学校では彼らの食事は別に用意されており、文化や宗教の違いを尊重する大切さを改めて学びました。卒業後はホテル業界で働くため、相手の立場や背景を理解したうえで、より質の高いホスピタリティを磨いていきたいです。
「留学をより充実したものにしたい」と考える方に、とてもおすすめの制度です。選考では「現地で何を学び、それをどのように活かすか」というテーマでプレゼンテーションを行うため、留学の目的を明確にすることができます。このプロセスを通じて、自分自身と真剣に向き合い、一日たりとも無駄にせず目標に向かって取り組むことができたと感じています。
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