私のゼミ紹介

こんにちは、ブラジル・ポルトガル語専攻の渡部です！
今日は私のゼミを紹介します！

大学でよく聞く“ゼミ”という単語…聞いたことはあるけど実際どんなこと勉強しているのでしょうか？
そもそもゼミとは、あるテーマについて深く研究したい！学びたい！という人が集まり、その分野を専門とする教授の下、メンバーたちとあるテーマについてディスカッションしながら知識を深めていくようなもの。神田外語大学では、基本的に３年次からゼミに参加します。（神田外語大学の場合ゼミは必修ではないので、もちろん入らなくてもOK！）
ゼミによりますが、少人数のゼミが多く、２０人くらい…？週一回決まった曜日に集まります。

私の所属するゼミは、国際関係、ジャーナリズムに関心のある生徒たちが集まっているゼミです。それぞれの興味のある国や地域は異なりますが、日々情報の交換や、考えを出し合い、毎回ゼミの終わる頃には新しい情報で頭もお腹もいっぱいです(笑)

ー具体的に何に取り組んでいるのか？ー

今年度は、自分の興味をもった国際関係に関わることについてのプレゼン、それと並行して危機管理ゲーム、模擬国際裁判を行いました。ここから少し内容紹介していきましょう！

危機管理ゲームで取り扱ったテーマは、北朝鮮の核問題と難民問題。

中国の立場は？アメリカ大統領候補者２人の意見は？ 難民高等弁務官の見解は？

シナリオをもとに、自ら情報を集めその役になりきり演じました。
私は、メディア担当として、アメリカ大統領候補者に北朝鮮への対応について質問をしました。

これは、３年生主体で行ったものです。カメラマン、シナリオ班ももちろん学生。
「南シナ海領有権問題」をテーマに、模擬国際裁判を開廷しました。
主に、フィリピンと中国代表が証言台に立ち、自国の意見を主張しました。
これらの主張を聞いて陪審員の４年生が判決を下しました。

結果は…？

ゼミでは真面目に取り組むメンバーですが、楽しむ時はとことん楽しむ！！
昨年度は、ゼミ合宿として福島のブリティッシュヒルズに１泊２日で行ってきました。
合宿のメインは、上で紹介した危機管理ゲームの撮影ですが、夜はみんなでご飯を食べながら楽しく過ごしました。また、学期の最後にはお疲れさま会。そして、１月の末には４年生ありがとうございました会を開きました。４年生のみなさんに、色紙をプレゼントし、よろこんでもらえました(^O^)先輩後輩の関係も良く、先生との距離も近いゼミです。
ゼミに入ることをぜひぜひオススメします！！