LIFE
2019/02/06
Xin Chào các bạn !!
みなさん!!こんにちは。ベトナム語専攻の菅野です:)
今日は、昨年の夏に行ったベトナムインターンシップついて書きたいと思います。
私は昨年の夏、ベトナム南部にあるホーチミン市というところに、3週間程人材派遣会社でインターンシップをしてきました。
大学生になったら、海外で働きたいと思っている人・社会に出る前に、仕事経験してみたい方にはオススメなので最後まで見ていただけると嬉しいです。
私がインターンシップを行った・人材派遣会社は、主に日本で働きたいベトナム人の方や、ベトナムで働きたい日本人の方をサポートをする会社でした。東京に本社があり、ベトナム(ホーチミン・ハノイ)・ミャンマーなどにも拠点がある、日系企業です。
ホーチミン支店は、日本人のスタッフが5人しかいなく、他のスタッフは皆ベトナム人の方でした。
私がやらせていただいたお仕事は、日本で働きたいベトナム人の方の日本語チェック(日本語で質問する)・面談・現地大学生の面接サポートなどをさせていただきました。また、最後の日にプレゼンテーションがあったので、そのための準備(現地の人の収入調査・会社選びのポイント調査)も行ないました。
日本語チェックや面談では、最初どんなことを質問したらいいか、その人がどのような仕事に合っているのか、見極めるのはすごく難しかったです。しかし、慣れてくると徐々に質問をする回数は増えていき、少しずつどんな仕事に向いているか分かってきた気がしました。
週末に、日本語で会話をするイベントに参加させていただいたのですが、日本語を習い始めてまだ3か月くらいの方もいたので、日本語を聞き取れない部分もありました。しかし、日本語を使って話そう!!日本語を使って日本で仕事をしたいんだ!!という意思がすごく伝わってきて、応援したくなりました。
そこでは、わたしがベトナム語を学んでいると伝えると、ベトナム語を教えてくれる方もいて、とても勉強になり楽しかったです!!
※下の画像はその時の写真です。
正直、インターンシップに参加してみて最初に感じたのは「社会人って大変だな~。」ということです。なかなか仕事をすることに慣れていないので、一日の疲れがどーっと来ました(笑)
慣れてくるとそんなに疲れも感じなかったのですが、最初の1週間は私を含め、ベトナムでインターンをしている学生は大変そうでした…。
ですが、その分仕事に対してやりがいを感じましたし、ベトナム人の方と一緒に仕事をする機会もなかなかないので、貴重な経験になったと思います。
ベトナムでお仕事をしてみて思ったのは、ベトナムは日本よりも働きやすい環境にあるのかなということです。日本人の方は、残業が多いイメージですが、ベトナム人は定時になると直ぐに帰ります。少しでも早く帰って、家族と一緒にいる時間を作りたいからだそうです。
まさに、家族を大切にするベトナム人らしい考え方ですよね!!
また、インターン中に、他の日系企業の社長さんとお話させていただける機会があったのですが、ベトナム語を学んでいると伝えると、就活で困ったらうちにおいでと名刺を頂くことも多々ありました。
現在ベトナムでは日系企業が1,400社ほどあるとも言われています。そのような状況の中、ベトナム語が喋れることは、自分自身の強みだなと改めて実感しました。
私はこのインターンシップを通して、海外で働くのもいいなと思いました。
私のように将来、海外で働く事を視野には入れていなかったので、今回のインターンシップは自分自身の視野を広げてくれるきっかけにもなりました。
将来海外で働くことを考えていなくても、海外でインターンシップをすることで視野が広がったり、自分の将来やりたいことが見つかるかもしれませんよ!!:)
大学生になると、将来のことを考えなくてはいけない時期が必ずやってきます。
将来、やりたいことが見つかっていない人は、インターンシップに参加してみると新たな発見だったり、新たな出会いから、自分の将来象が少しずつ見えてくるかもしれません。
大学3年生の春休み頃から、就職活動が本格的に始まってきています。。(ちょうど私にとっては今の時期です…泣)
そのため、大学3年生の夏休みには、インターンシップに参加する学生が多いです!
気になる方は参加してみてくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございます~^^