CULTURE

ロイクラトン祭りを大学で。

2018/01/12

ロイクラトン祭り(灯篭流し)は現在、10月や11月の満月の夜に行う昔から続いている風習です。ロイは流す、クラトンは灯篭という意味になります。これは、川の神様「プラ・メー・コンカー」へ感謝をします。地方によっては、形式が異なりますが、バナナの幹や葉などを使って飾り付けをして、ろうそくや線香を立てて、川に流したことが始まりになります。

 

 

大学でもロイクラトンを実施!

そのロイクラトン祭りを実際に大学の施設MULCのタイ語ブースでイベントとして行います。

タイでは川に流しますが、大学では小さなプールに浮かべます。

その他に、ネイティブの先生と留学生が担当するゲームもあります。景品で象の置物やタイのお菓子などをGetすることができます。

 

イベントの終盤には、ネイティブの先生が作ってくれたタイ料理を食べることもできます。先生が作ってくれたタイ料理は毎回美味しいものばかりです。毎回、どんな料理が出るのか楽しみです。

今回は、3種類料理があって全部盛ってくれました。

タイでは年齢が上の人からご飯をもらうという習慣があります。

なのでタイ語専攻も同じように、最初に先生や職員。その後、4年生、3年生・・・と学年が下がってきます。そして、1年生はご飯を盛るお仕事もします。

ミスコンテスト

今年はタイ語専攻の1年生がタイの衣装を着て、ミスコンテストを行いました。

実際にタイ人の先生がお化粧や衣装などを手伝ってくれます。

彼女たちは次がタイ語の授業だったのでそのままの格好で授業に参加をしたそうです。

そして本番は習いたてのタイ語を使って、一生懸命自己紹介をしていました。

とてもかわいかったです。みんなには、ポンシー先生が作ったカレーのレトルト

グリーンカレー味とレッドカレー味をもらっていました。

 

大学にいながら文化体験

神田外語大学では、ただ言語を学ぶだけではなく、文化や歴史などを体験しながら学ぶことができます。

他の言語のイベントにも参加することもできますよ!