CULTURE
2022/12/28
こんにちは!英米語学科のななかです。
前回はフランスでのボランティア活動時に食べたものを紹介しました。
「食」以外にもフランスのホテルや観光地などはどうなっているのか気になるのではないのでしょうか。
そこで今回は、フランス・ヴィシーで訪れた観光地や郊外で宿泊したホテルについてお伝えしたいと思います!
海外観光でおすすめしたい事も紹介しますので、是非最後までご覧下さい!
「フランスの最も美しい村」と言われるシャルーは、首都パリから車で約4時間掛かります。
私が訪れた際は、活動メンバーの車でヴィシー駅から約40分で着きました。
ガロ・ローマ時代※1(紀元前1世紀中頃~紀元後5世紀頃)から作られたと言われており、当時は商業都市として盛んに物資が取引されていました。家禽、バター、木靴、麻の取引などの交易で賑わっていました。
※1ガロ=ガリアで、ガリア=ローマ時代の北イタリアからフランスにおよぶ地域の呼称。つまり、ガロ・ローマ時代=ローマ支配時代のガリアを指す。
中世の街並みがそのまま残っていて、まるで美女と野獣のベルが住んでいる町のような景色があります。
ヨーロッパの古い町並みが大好きなので、訪れた際にはとてもテンションが上がりました!
村には教会もあり、一番古い部分だと12世紀から建てられているそうです。
中は写真のようにキャンドルが沢山灯され、楽譜がおいてありました。
歴史のある教会は初めて入ったので、独特の雰囲気を味わうことが出来ました。
中にはノートが置いてあり、自分の願いを記す事が出来る様になっていました。
パリ郊外にあり、リヨン駅から徒歩で17分の場所にあります。
人通りも程よくあるので、泊まりやすい立地でした。
予約するのに調べた時も評価が高く、名前の通りピンクでかわいいホテルだと知り、帰国前に泊まりました。
外観はシンプルで綺麗なビジネスホテルという感じでした。
宿泊時、夜は近くのレストランでご飯を食べ、朝食はホテルの1階にあるラウンジで食べました。
レストランや近くのショップでも英語が通じました。
また、ヨーロッパの夏は日照時間がとても長く、夜9時くらいでも日本の夕方6時くらいの明るさです。
左下の写真も現地時間夜9時くらいに撮影したものでびっくりしました。
チェキカメラで撮ると形として残す事が出来、スマホのデータの様に消えてしまう心配がないのでおすすめです!
見た目も可愛ので部屋に飾ったり、しおりやスマホのカバーに挟んで見る事も出来ます。何より、ボランティア活動の中でメンバーと写真を撮って、メッセージを書いて送る事も出来るのでとても重宝しました。
もう1つは、現地の下調べをしっかりと行うことです。
当たり前に感じるかもしれませんが、正しい情報を得るまで国や場所によって時間が掛かる事もあるので、出発前も凄く大変だった記憶があります。
情報収集をしっかりしてから行くことで安全なホテルに泊れたり、事件やスリに一度も遭う事なく帰国する事が出来るので、下調べの重要性を実感しました。
海外のホテルに宿泊する際は、ホテル予約のサイトやアプリを利用して探してみて下さい。私の時はbooking.comを利用しました。
国や情勢については、日本の外務省のサイトや様々な記事を見て、1つの情報だけではなく、多くの情報を比較して正しい情報を得て下さい。
特にSNSでの情報は偏見や意見の偏りがあったりするので、信じすぎない事が大切です。発信者が何を根拠に言っているのかを調べてから情報を取り入れて下さい。
今回の投稿が卒業のため最後になります。
10月から入試対策や海外ボランティア活動について発信してきましたが、皆さんにとって少しでも受験の励みになったり、大学でのボランティア活動に興味を持つきっかけになっていたら大変嬉しく思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました!