12/9(木)4限ゲスト Diego Martina氏(日伊英翻訳家)

キャリア開発M(木4)2021

1986年イタリア生まれ。ローマ・ラ・サピエンツァ大学東洋研究学部日本学科学士課程修了。
東京大学、東京外国語大学に留学。
日本文学研究家、翻訳家、詩人。
谷川俊太郎や夏目漱石の作品を伊語訳、刊行。
著書に、日本語で書いた詩集『元カノのキスの化け物』と比較文化的エッセイ『誤読のイタリア』など。
イラストレーターとしても活動中。
趣味:言語、文学、美術、哲学。
   俳人 黒田杏子先生主宰の「藍生俳句会」会員。

出版物
翻訳
・黒田杏子著俳句集『水のにほい』の伊訳(2021 年 10 月出版予定)
・夏目漱石著俳句集『静かな月だけが』の伊訳・出版(dei Merangoli ローマ、2019 年)
・谷川俊太郎著『minimal』の伊訳・出版(dei Merangoli ローマ、2019 年)
・丸山大善著 俳句集『風の音符とともに』の伊訳・出版(dei Merangoli ローマ、2018 年)
・谷川俊太郎著『二十億光年の孤独』の伊訳・出版(Bulzoni ローマ、2012 年)
著 書
・エッセイ『誤読のイタリア』(光文社、東京、2021 年)
・俳文の連載『神保町散策』(藍生俳句誌、東京、2020 年 1 月~2020 年 12 月)
・詩集『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト、東京、2018 年)
※処女詩集『元カノのキスの化け物』は、読売新聞において「2018 年の 3 冊」の一つとして、歌手一青窈氏に選出され、書評を頂く。
・朝日新聞(2018年9月12日付)の詩歌欄「歩き出すことばたち」に新作の詩「くるみの蝉が唄う頃に」が掲載される。

宮内学長
宮内学長

日本語で詩を書き俳句をイタリア語に翻訳する人です。
2018年春に詩集『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト)、2021年冬に「誤読のイタリア」(光文社)を上梓。日本文化の研究者でもあり我々が日本の文化を見つめ直すキッカケをくれます。僕と雑誌「かまくら春秋」2月号(添付)で対談して知り合いになりました。

12月9日(木)14:50~16:20 Zoomで開催
聴講を希望する学生は、下記ボタンより登録をしてください。
※キャリア開発Mの履修登録をした学生は、この聴講登録は不要です。

>>(KUIS生専用)聴講登録フォーム<<

木曜4限(14:50~16:20) キャリア開発M グローバルビジネス【業界別編II】
担当:柴田真一先生

グローバルビジネスの現場ってどんな感じ?といった疑問に答えるために、グローバルビジネスの現場を知るビジネスパーソン(計5人)をゲストスピーカーに迎え、リアルな世界の話を聞きます。コロナ後の有望成長領域を中心に業種別に将来を展望し、国際ビジネスに関わる教養を身につけることを目的とします。
予習回⇒ゲストスピーカーによる授業⇒振り返り回、という順で、しっかり予習をしたうえでゲストの話を聞き、振り返りでグループディスカッションを行います。
本を読んだだけでは得られない “活きた話” を聞きながら実社会の姿や世界情勢を知り、グローバル人材として欠かせないクリティカルシンキング力・質問力を身に付けることのできる貴重な機会です。

タイトルとURLをコピーしました