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日本語を一緒に学んでみませんか?

2019/01/31

こんにちは~タイ語専攻のチナツです!

KUISでは様々な教員課程プログラムがあります。その中でも今日は「日本語教員課程」について書きたいと思います。

ちょっと固くなってしまったんですが、一年生の時から取っているので皆さんにシェアしますね!

日本語教員課程を取っている理由

私はもともと児童英語教員になることが夢でした。でもそれは、日本語教員の存在を知る前までのことです笑

大学に入り、日本語教員養成課程があることを知り、まだなりたい仕事が見つからなかったので一つの選択肢として取ってみようと思いました。また、日本語教員は日本だけでなく海外にも職場はあるため、もし海外で仕事をしたいと思った時にこれを武器に出来ると考えたからです。

 

どんな授業をとるの?

どんな授業を取るかというと、日本語学概論という基礎的な必修授業から、言語学や心理学などの選択科目があり、言語探究というような授業が多いかもしれません。

今取っている日本語教育概論ではシラバスやカリキュラムを作成したり、どういう意図でテストを作っているのかを学んでいます。

皆さんはこれまでテストを受ける時にどういう意図でテストが作られているのか考えたことはありますか?私はこの授業を受けるまで、どういう意図でテストをしているのかと言うことを意識していなかったので面白いなと思いました。

最後に…

近年では“外国人労働者”という言葉をよく耳にすると思います。これから外国人が何万人の規模で来ることになります。日本に来ることになるので、そこで必要とされるのは、日本語教育…つまり日本語教員なのでは?と勝手に思っています(笑)

日本語教員の年収はよく耳にするぐらい、他の職業と比べると安いです。ですが、先程を書いたように日本語教育は重要視され改善されるのではないかと思っています。

せっかく日本語教員課程が本学にあるのでトライしてみるのはいかがですか?

 

また私は、春休みを利用してカンボジアで英語と日本語を教えに行く予定です!今まで習ってきたことを活かせるのではないかとウキウキしています。

私みたいにひとつの案として考えてみるのはいかがですか?