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インターンシップ エアライン編

2018/10/11

みなさん、こんにちは!太田です!今回はエアライン系のインターンシップについて書きたと思います。オープンキャンパスに来てくださる高校生から「将来エアライン系の職に就きたいのですが、できますか?」という質問を受けます。在学生も含め、語学をまさに生かせそうなエアライン系の職業に興味を持っている方が多いように感じます。

エアラインインターンシップ

昨年、某日系エアライン客室乗務職のインターンシップに参加しました。1dayということで、朝から夜までびっしりスケジュールでした。通勤ラッシュを体験しながらなんとか会場に向かった記憶があります。押しつぶされました(笑)会場では、人事の方と現職CAさんとお話しする機会がたくさんありました。また、客室業務職に興味のある仲間と出会えて、この職業について意見を交わしたり、情報交換をしたりと有意義な時間を過ごせました。諸事情により、インターンシップのプログラム内容は書くことができないのですが、インターネットなどで得た情報よりも、貴重な情報を得ることができました。

インターンシップとは

インターンシップとは就業体験のことで、大学2年生から3年生にかけて利用する方が多いのではないでしょうか?一言でインターンシップといってもさまざまなものがあり、1dayタイプ短期長期のように期間が異なっていたり、無給・有給などの差があります。私が参加したプログラムは1dayタイプのインターンシップです。1dayタイプはがっつり就業体験という感じではありませんが、その企業の雰囲気や、事業内容を自分の体で感じるにはいい機会だと思います。私の友人には、大学2年生から長期の有給インターンをはじめ、今では準社員の様に一緒に企画を考えている人もいました。

さいごに

インターンシップと聞くと、「面倒くさいな」とか「嫌だな」などという感情を抱く学生が多いのではないかと思います。私も実際そうでした。着慣れないスーツに、緊張漂う空間に行くことは決して楽ではありません。しかし私はインターンシップはたくさん行ったもの勝ちではないかな、といま振り返ってみて思います。実際、卒業後の職はエアラインとは全く関係がありません(笑)。実を言うと、このインターンシップに参加してみて、「あ。なんか違う。」と思ってしまったんです。一方で、正直あまり興味を持てなかった企業のインターンシップに参加して「え、意外にいいじゃん」とか「へぇ~おもしろそう!」と発見があったのも事実です。インターンシップは基本的にお金がかかりません。今の自分の時間を将来の自分に投資して、本当に自分のやりたいものを見つけられるヒントを与えてくれる絶好の機会だと私は思います。たくさんインターンシップ行ってみてください。