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【入試対策】英米語学科英語テストについて在学生の対策方法をご紹介します Vol.2

2022/10/28

こんにちは!英米語学科のななかです。

Vol.1でお伝えした口頭試問の対策に続き、英語テストの対策についてシェアしたいと思います!

英語テストは、リスニングと文法の二項目の対策についてお伝えします。

リスニング

リスニングは、神田外語大学のHPから「入試情報」というページにあるサンプル問題や一般入試用の過去問を使って対策していました。

問題量よりも1問ごとの「質」を重視して写真の①~⑥のやり方で行っていました。

①~②:通常のように問題を解いて答え合わせをします。

 

③:間違えた問題を解答ページの後ろにある音声の台本をCDに合わせて一度黙読します。

 

④:シャドウィング=CD音声を追いかけるように音読することです。これは、英語特有の単語と単語の繋がりやフレーズを自分の口で発する事で理解出来る方法でずっと続けています。地道ですが、これをスムーズに読めるまで何度も繰り返します。

⑤:読めるようになったら再度問題を解いてみます。これにより、分からなかった所がクリアに聞こえ、何故その答えになったのかが内容からしっかりと理解出来たと感じました。

⑥:①~⑤が1つの問題で完璧に出来たら、次の問題で同じ事を繰り返します。

なぜ「質」にこだわるのか?

1つの問題でここまで時間を掛けてやると、他の問題が出来ず対策が間に合わないのでは?と感じる方もいるかもしれません。ですが、これは「英語への耳慣れ」を重視した対策で英会話のスピードに慣れ、問題が変わっても流れに遅れない感覚を持てると思います。また、音読をする部分でスピーキングの練習にもなったと実感しています。

 

こちらもあくまで私が行っていた対策の一例です。中には問題量を重視して対策していた在学生もいて、どの対策法が受かる!とかはないので参考までに取り組んで頂けますと幸いです。

文法

対策として行ったのはこの2つになります。

①…高校3年生まで習った文法が出題範囲なので改めて復習する期間を自分で作りました。文法のワークと解説書がセットになっているものを学校から支給されていたので、それを使用して一つ一つの文法をしっかりと定着させていました。

②…復習をした後は、苦手な文法を参考書で対策しつつ、制限時間内に解く対策をしていました。神田外語大学の赤本やHPに掲載された過去問題、英検2級の過去問を使用していました。

私の場合は、単語量を増やす事よりも、文法のパターンや単語が分からなくても文章の前後から推測する対策を重視して対策していました。勿論、単語の対策をして受験をした在学生もいますので、皆さんが特に苦手意識があり、不安がある部分を重視して対策してもらえたら良いと思います。

最後に

以上が英語テストの対策内容になります。

前回の口頭試問の対策に続き投稿してきましたが、いかがでしたでしょうか?

これまでお伝えした対策方法は、「これをすれば受かる!」というようなものではなく、あくまで一つの対策例になります。

少しでも皆さんの受験対策の参考になり、励みになりましたら幸いです。

受験生の皆さんが悔いなく当日の試験に臨めるよう私も応援しています!

 

最後までご愛読頂き、ありがとうございます!