STUDY

【入試対策】英米語学科口頭試問について在学生の対策方法をご紹介します Vol.1

2022/10/23

こんにちは!英米語学科のななかです。

受験生の皆さんは入試に向けて対策に追われている頃かと思います。「実は今の対策方法に自信がないな…。」とか「合格した大学生はどの様に対策していたのだろう?」と様々な不安や疑問があるのではないでしょうか。そこで、キャンパス見学会で発表をした入試対策について口頭試問と英語テストの二部構成でお伝えしていきます!

 

※学科・専攻、入試区分によって選考方法は異なります。口頭試問は、11月に実施する学校推薦型選抜と総合型選抜<後期>、特別選抜において英米語学科が実施する選考です。

口頭試問

口頭試問や面接で共通するのは、先生や友人の第三者から質問をしてもらう事が重要です。本番はどんな面接官に当たるか分からず、予想外の質問が出る可能性があるので、様々な視点から質問を投げてもらう方が本番に予想外の質問が来てもその場で考えて答える練習になると思い、取り組んでいました。

日本語

日本語の口頭試問では、新聞の社説やコラムを写真のように切り取って対策していました。要約を50字と100字で書いて、国語の先生に毎日確認してもらい、その場で要約する練習もしていました。写真の2~5についてもその場で質問をしてもらいました。5の自分の考えとは、文章の内容を踏まえて問われるものです。例えば、和食が無形文化遺産に登録された記事について書かれていたとして…

これはあくまで一つの解答例です。一番重要なのは自分の考えをはっきりと伝える事なので、皆さんが考える意見に自信をもって伝えて下さい!

【面接】

志望理由書に関しても、自分が書いた内容から様々な質問がされます。どこを聞かれても説得力のある回答をするには、「自分の軸」をしっかり持つ事を私は大切にしていました。

 

「自分の軸」とは、自分がここだけは譲れないポイントや想いの事で私はそこをまず固める為に下の独自の対策を行っていました。「自分の軸」は人それぞれ異なるので、皆さんが神田外語大学で叶えたい事を考えてみてください!

このように「なぜ」を最低3回は自分に問いて、「何を神田外語大学でしたいのか」、「どのように実現するのか」などの5W1Hで考えより具体的書いていくと「自分の軸」が固まっていき、志望理由書の内容もまとまっていきました。

 

 

【英語】

英語の口頭試問は、英検2級の2次試験に近いと受験生の時に担任の先生から教えてもらい、図にある項目の対策をしました。英文をスムーズに読み、回答出来るようにALTや英語の先生に模擬面接のような形でお願いしていました。

また、英語での応答の際は正確に答えるよりは、「コミュニケーションをとる積極性」を求められていると感じたため、使える単語やフレーズを使って、文章を作っていました。文章の内容は、自己紹介や志望理由を書いていましたが、あくまで一例になります。

ここまでが口頭試問の対策になります。英語テストの対策についてはまた次回以降の記事でお伝えしますので、是非ご覧下さい!