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英米語学科ってどんなところ?

2018/06/18

こんにちは!英米語学科の高橋です。

神田外語大学には、イベロアメリカ言語学科やアジア言語学科など他にはなかなか無い学科があって、興味をそそられますよね!

でも、そんな中、一見どこにでもありそうな英米語学科って、改めて聞くとどんなことをやってるの?って気になりませんか。

そんな疑問をこのブログですっきり解決させちゃいましょう!

All English! Thank you for using English!

まず、英米語学科とはその名の通り「英語」を学ぶ学科です。

1年生の段階から、全て英語で行われる英語必修クラスがあり、そこでは、ELIに所属する外国人の先生方がプレゼンテーションの仕方やレポートの書き方などを教えてくれます。

授業中は何を話すにも英語なので、最初は戸惑うかもしれませんが、この表現、英語でなんて言うんだろう?もっとわかりやすく伝えるにはどんな表現を使うのが良いんだろう?というようなことを考えていく中で、英米の学生は英語力をグングンupさせていきます!

学年が上がるにつれてその内容は高度になっていって、ファッションや映画、若者文化など様々なトピックを通して英語を学んでいきます。ちなみに、all Englishの環境に慣れるためにはKUIS8がオススメです!

Each language has its own backgroud.

英米語学科は言葉を学ぶだけでなく、英語圏の文化についても勉強しています。

アメリカ、イギリス、カナダ、オセアニア地域について研究する科目があり、授業内では、その国の歴史や社会事情、政治制度などを専門の先生方が魅力たっぷりに語って下さいます。

神田外語大学は言葉と文化を合わせて学ぶことを大切にしています。

英米語学科以外の学科・専攻の学生ももちろん文化を勉強しています!

ただ言葉を学ぶだけではわからない、その国の実情を知ることができるので、語学の勉強にも深みが出てくるのかなと感じています!

What is English? American English? British English?

英米語学科には、英語を国際共通語としてではなく、一つの国の言葉として捉えて、英語を学ぶ授業もあるんです。

言い換えると、英語ってなんだろう?英語には方言ってあるの?といった疑問を解決するような授業と言った感じでしょうか。

英語の単語の成り立ちやsentenceの作り方、文法の構造、アメリカ英語とイギリス英語の違いなどなど一見難しそうに聞こえるけどやってみるととっても楽しいんです!

僕は今期、「社会言語学」という授業を取っています。

この授業では、英語圏の英語の変種(バリエーション)について、違いを分析したり、実際に単語を発音して違いを理解したりします。

また、言葉が時代を経てどう変わっていくのかなどもこの授業で学ぶことができます。

言葉に興味がある神田の学生にはとっても楽しい授業だと思います!

このような事を学ぶと、英語の奥深くまで知ることができるので、英語が思っているより身近に感じるかもしれません。

今まで、英語は「やらなきゃいけないもの」だと思っていた人が多いかもしれません。

でも、英米語学科で勉強すると、英語が「やりたいこと」になります。もちろん語学の習得はそれほど簡単なものではありませんが、その大変さ以上にできた時の楽しさ、嬉しさは計り知れません!

みなさんも、色々な側面から英語を勉強し、英語とお友達になりませんか?