LIFE

外大生の就職活動事情

2017/10/13

こんにちは!インドネシア語専攻のインドラです。

就職…って皆さんどういうイメージを持っていますか?まだまだ先の事、インターンシップやってから始めようかな、なんて思ってはいませんか?
就職活動のためだけではありませんが、大学生のうちに身につけておきたい事、それはタイムマネジメントだと思います。本格的に活動の始まる四年生になると授業と、課題、就活、バイト、サークル…と今まで以上に忙しくなります!
そんな時に効率的に瞬時に優先順位をつけられると、テンパることなく、余裕でこなせちゃうんです!そんな生活を送ってみませんか?
私の就職活動の流れや、やってきたことをまとめてみますね!

いつぐらいから活動を始めたの?

私は、9月ごろから大学で行われている就職活動の対策セミナーに度々参加していました。10月ごろには一日開催のインターンシップに参加して、働くことの意味や、各業界の研究を始めました。
本格的には3月のエントリー開始前から就職支援サイトが主催する合同企業説明会などに参加。私は個別の説明会に多く行ったので、いわゆる合説(合同説明会)にはあまり行きませんでしたが、一つの会場に様々な会社・業界が集まるので、まだやりたいことが見つかってない時には、視野を広げることができていいと思います!またイベントによりますが、就職支援のアドバイザーによる相談コーナーなどもあるので、会社問わず就活に関する悩みや疑問をしっかり解消できるスペースを設けている会場もいくつかありました。

対策はどうしたの?

私は、大学のキャリア教育センター(いわゆる就職課)を利用しました!履歴書や、エントリーシートなど、プロの方に見てもらうのが一番です。添削していただき、何回も書き直すことで、しっかりとした文書になるのはもちろん、自分の中でも学生生活の振り返りや、自分ってどんな人間なんだろうと分析することにもつながりました。

結果は?

時期としては、八月の初め位に医療品の商社から内定を頂きました。
就活を始めたころは求人広告の広告代理店を中心に探していましたが、なかなかうまくいかず苦戦していました。いくら自己分析や、業界研究を必死にしても、会社説明会で真面目にメモを取っていても、全然役立ちませんでした。というよりもうまく活用させられなかっただけかもしれません。

そんな調子だった私が変わるきっかけとなったのは、ブラジルポルトガル語専攻の同期の言葉と大学の職員さんの言葉でした。同期からは、二つアドバイスをもらいました。「業界を絞り切らず、広い視野で見ること。たとえば商社とか?」「就活は、ホントご縁だよ」
この二つの言葉から、焦り過ぎず、一生に一度しかない新卒を大切に、自分の納得のいく会社を探そうと思うことができ、自分に余裕を持つことができました。また大学の職員さんからは、「その会社を大好きになれ」という言葉を頂きました。それからは、会社研究にも力を入れ、どんなことでも少しでも疑問に感じたら積極的に質問をし、自分がその会社で働く姿を思い描くようにしてみました。

これから就職活動を迎える全ての在学生はいつ、何から始めていいのか全然わからない人が大半だと思います。キャリア教育センターが主催している学内イベントにまずは言ってみましょう。合同企業説明会なんてまだいいや、張り切っていると思われたくないなんて思っていたら、いつまでも決まりません。友達同士での参加でもいいからできるだけ早い時期に、就活のイベントに参加しましょう。早く内定を取れるから偉いとかすごいってことは全くありません。ただ早い時期から始めると、様々な業界・会社を見ることができ、結果としてミスマッチングを防ぐことができます。ぜひ自分が大好きだと言える、全力で頑張りたいと思える会社を見つけてみて下さい!