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インドネシア人と日本人インドネシア語話者が、北海道に行ってみた!

2018/01/09

日本人も外国人ももっと日本を大好きになろう!

Selamat siang!

こんにちは、インドネシア語専攻のインドラです。

今日は、留学生との交流について話していきたいと思います。

タイトルと全然違うじゃん!って思うかもしれませんが実は深く関係しています。

皆さんは、留学生との交流と聞くと何をイメージしますか?

やっぱり「英会話」と連想するのではないのでしょうか?もちろん他にもレクレーションをやったり、最近では留学生と一緒に行く旅行プランもあります。どの方法も気軽に始めることができ、海外のお友達を作るのには効果的です。

 

旅行に行って、仲良くなろう!

私もそれらの経験はもちろんあります!
しかしこの大学四年間の中で、一番やってて楽しかったのは【旅行】です。

私は北海道出身です!なので毎年2月に雪まつりが札幌では開催されているので、それに合わせて留学生と旅行に行っています。

大学1・2年生の頃は、インドネシア人の留学生のみでしたが、3年生からはタイやスペイン、アメリカの留学生も一緒に行きました。

大学でインドネシア語はもちろんのこと、英語も同じく学んでいるので、インドネシア人が日本語を、日本人である私がインドネシア語を話したりと、お互いの母国語を使ったり、自分の母国語を使いながら会話していました。

周りの人から見たら、すごい光景なんでしょうね!

メリットがいっぱい!

ただ、旅行に行って楽しいだけじゃありません!

実は、たくさんのメリットがあります。

1つ目は、日本を深く知れることです。

今いきなり外国人の方に、「日本の国鳥は何?」と聞かれて答えられますか?

スズメとか鳩じゃないですよ?キジだそうです。

私の場合、あまり日本の歴史に関しては質問されませんが、その分、日本の日常にある疑問を質問されることが多いです。

なんで宗教が無い人が普通にいるのか、これが一番多い質問ですね!

と、少し話は逸れてしまいましたが、意外に日本人でも日本をよく知りません。

そのため、日本人も外国の方も日本をさらに知るために旅行という選択は最適だと思います!

やっぱり資料を見たり、インターネットで調べるよりも身につくし、何より楽しいです。

写真は、すりグラス体験です。

留学生と一緒にやりました!

 

2つ目は、語学が活かせることです!

大学にもMULCやSALCのように留学生と会話したり交流できるスペースはあります。

なので日常的に英語や専攻言語を使っています。

さらに旅行だと、普段の会話はもちろんの事、難しい日本語で書かれている解説の看板などがあった場合には、通訳をすることもできます。

また、「おもてなし」のように外国語にするとニュアンスが上手く伝わらない言葉も日本語にはあります。なので日本語を教える機会もありますし、日本の文化についても知ってもらうことができます。

留学生だけがお得じゃん!

そんなことはありません。自分たちも日本に関した知識を身につけられますし、何より学んだ言語を活かせる良い機会です!ぜひ積極的にやってみて下さいー!