EVENT
2022/02/19
リトアニアでの研修も後半、本日はカウナス最終日です。
今日は、いつもと少し異なる1日でした。日本へ入国する際には、
また今日は、この小さなカウナスの街でたくさんの「日本」
アルビダスさんが、
夕方からはリネン(亜麻布)ショップを訪れ、
夜には、日本文化のワークショップやイベント、
杉原千畝記念館の一室をお借りして実施されたこともあり、
ここからはCグループリーダーの高野好右さんに報告いただきます
明日はリトアニアの首都、ヴィリニュスに移動し、
(国際戦略部 根本宜邦)
こんにちは、本日の担当をいたします、
昨日までの日程では、多くの学習機会があったことに加え、
まず、1日の最初PCRの検査に行くことになりました。
カウナス市の市街地
次に本日初めて全員が集合して行った、リトアニア語で「
リネンとは服などの衣類の材質の一種のことであり、
そんなリトアニアで有名なリネンで作られた商品を販売するショッ
リネンショップでリネンの製造過程を説明している様子
そして本日最大のイベントである橋クラブHashi Club(日本語や日本文化に興味を持っているヴィータウタスマグヌス大学
まず初めに、橋クラブについてのプレゼンを聞き、
話題は日常的なことから学んでいるものの話までまちまちで、
それぞれがそれぞれで自分たちなりの会話をし、
以上で本日の日程は終了でした。
ではまた明日。
橋クラブの学生たちとの交流会
ここカウナスでの滞在も今日1日を残すだけとなりました。
本日は、学生にとっても私たち引率者にとっても、もっとも気になる搭乗72時間前のPCR検査に臨みました。この検査にパスすれば、この海外スタディ・ツアー実施にあたっての懸案事項がクリアされます。
ともあれ、学生と話をすると、多くの学生がカウナスという街をよく知ることができたと話してくれました。ロンドンでもパリでもない、一見華やかさなない東欧バルト諸国の小都市ですが、知れば知るほど不思議な魅力が湧いてくる街でもあります。
今回参加した柳瀬帆名さんはリトアニア料理について「リトアニアの郷土料理ツェペリナイを食べました。周りのモチモチのジャガイモがとても美味しかったです。シェフ直伝のレシピで、家でも作ってみたいです。」
というコメントを寄せてくれました。「食文化」と言われるように、食べることもその国を知るうえで大きな要素ですが、学生たちが歴史や文化、社会などリトアニアの魅力を全身で感じているように思います。
(副学長 金口恭久)
GLA学部「海外スタディ・ツアー」ニュース 第5号(2022年2月18日) 文責:副学長 金口恭久