CULTURE

タイ王国

2018/01/12

こんにちは!タイ語専攻のケンです。今回は、タイの事について書きたいと思います。

 

「微笑の国タイ」

ASEAN諸国の中で唯一植民地にならなかったタイは、独自の文化を作っていきました。

国民のほとんどが仏教徒です。1980年以降、日本をはじめ、海外企業の受け入れを積極的に行い、経済発展に成功しました。ASEAN諸国の中観光地はたくさんあります。首都のバンコクをはじめ、スコータイやアユタヤなどの世界遺産、プーケット島やサムイ島などのリゾートなどもたくさんあり、毎年たくさんの観光客がタイを訪れます。

 

日本とタイは、600年に渡る交流があり、伝統的に交流関係があります。ちなみに、今年は日タイ修好130周年です。

 

「女性」シワーライ 「男性」スア・プララーチャターン

~微笑の国 タイのナショナル・コスチューム~

タイ女性の正装である『シワーライ』は、長方形の布を胸に巻いて着るトップス「サバイ」と「パ・ヌン」と呼ばれる筒状のスカートで構成されています。

男性の正装は『スア・プララーチャターン』というジャケットで、1977年にプミポン国王がデザインを決めて、着用を推奨して、一般に広がりました。

 

古代都市スコータイ

タイの仏教文化の源、王宮や寺院の跡

バンコクから北に450km離れたところにあるスコータイ。スコータイとは「幸福の夜明け」を意味します。

13世紀半ば、クメール人に代わりタイ民族が初めて国を統一した王朝の跡地です。

城壁に囲まれた都の跡とその周辺には、多くの王宮跡や仏教寺院が立ち並んでいます。

特にワット・マハタートが有名で先端に蓮のつぼみを付けたタイ独自の仏塔がこの寺院の特徴です。

 

 

タイには他にもたくさんの観光する場所だったり、買い物ができる場所、料理などもあります。

実際にタイへ行って、色んな事を見て体験してきてほしいなと思います!!