CAMPUS

MULCって普段どう使ってるの?

2020/03/06

まずMULCってどんな場所?

MULCという言葉をたくさん使ってきましたが、まず、どんな意味なのか、場所なのかを知らないと始まらないですよね!

 

正式名称は Multilingual Communication Centerといいます!

が、、、

神田外語大学の学生はみんなMULC(マルク)と呼んでいます (笑)

 

エリアは全部で、

中国語専攻エリア

韓国語専攻エリア

インドネシア語専攻エリア

ベトナム語専攻エリア

タイ語専攻エリア

スペイン語専攻エリア

ブラジル・ポルトガル語専攻エリア

に7つに分かれていて、

 

各言語エリアは、その国や地域の空間が忠実に再現されていて様々な言語が飛び交う空間となっています!

 

まさに『MULTILINGUAL』ですよね!

 

使い方① 勉強用スペースとして

学生が休み時間や放課後に勉強が出来るように、スペースが設けられているだけではなく、MULC内の各言語ブースには教科書参考書辞書、検定対策本が取り揃えられています!

 

さらに、各言語ごとに映画のDVD現地アーティストのCDがおかれていて、リスニングの練習や現地の文化を学ぶために役立てることができるのです!

 

また、現地大学からの留学生や各専攻の先生方が常にMULC内の各言語エリアにいるので、授業で分からないことがあってもすぐに聞きに行くことが可能です!!

 

留学生は日本語を勉強しに来ているので、私たちが留学生の分からないところを教えるっていうことも多くあります☺

 

使い方② 交流の場として

勉強だけでなく、MULCは学生間や留学生、先生とたくさん交流ができる場所です!

 

特に昼休み放課後の時間は多くの学生や留学生が集まります!

 

もちろん、専攻以外の学生も気軽に来ることができます!!

入りづらいな~と思う方もいるかもしれませんが、みんな優しいので安心してください (笑)

 

学生は普段、授業の話をしたり、何気ない会話を楽しむ場所としても使っています!

使い方③ その国を知るため

各言語ブースごとに、現地で実際に行われている伝統行事や伝統料理を体験するイベントも頻繁に開催されています!

 

これももちろん、専攻言語以外の学生も参加することが出来ます!!

 

例えばブラジル・ポルトガル語エリアでは、、

 

毎年6月にFESTA JUNINA(フェスタジュニーナ)というブラジルの伝統行事が開催されています!!

学生、留学生、先生が一緒になって、QUADRILHA(クアドリーリャ)と呼ばれるフェスタジュニーナで必ず踊るダンスをみんなで踊り、そのあとは、先生お手製のブラジル料理をみんなで食べます

料理も、フェスタジュニーナの時にブラジル人が実際に食べているブラジル料理がふるまわれます!

ちなみに、めっちゃおいしいです (笑)

 

 

MULCを通じて、学生は日本にいながらも

現地で行われている伝統行事や食文化などを、自分の目と耳と口で実際に体感することが出来るのです!

さて皆さん、神田外語大学の学生が普段MULCをどのように使っているのかイメージが湧いたでしょうか?

 

勉強の場・交流の場・異文化を体験する場など、様々な用途があるんです!

もしかしたら、もっと色々な使い方、楽しみ方もあるかもしれませんね!!

 

自分独自の使い方を探しながら楽しんで、勉強して、専攻の垣根を越えて交流が出来たらもう完璧です☺

ぜひ気軽に足を運んでみてくださいね!

 

いつでも私たちはBEM-VINDOでお迎えします!!