神田外語大学同窓会

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【オンライン講演会】人物から見た、幕末・明治維新

神田外語大学 日本研究所客員教授の山内昌之先生による講演会のご案内です。

今回のテーマは
「人物から見た、幕末・明治維新」
人物から歴史を振り返り、見えてくるものとは。
~歴史人物に学ぶ、リーダーシップ論・人間力~

今、デジタル革命が世界を変えているがそのスピードに無自覚だと危ない。自分の考えを常に整理しないと振り回される。実は幕末維新の時代の変化は今日のデジタル革命並みに劇的であったが人々は必死に考えた。

また「広く会議を興し万機公論に決すべし」で始まる五箇条の御誓文は日本の民主主義そのもので斬新さに今更ながらビックリする。
あの時代を振り返り現在を考え、一緒に未来を創ろう。

学長 宮内孝久

詳細

【開催日時】 2021年12月11日(土)14:00~16:00

【開催方法】 ZOOMによるオンライン開催
※ZOOM情報は開催日前日の正午までに、お申込み時にご登録頂くメールアドレス宛にお送りいたします。

【費用】 無料

【申し込み締め切り】 12月9日(木)

〇お申し込みはこちらから
※Googleフォームへ移動します。

〇パネリスト情報、当日の参加方法等の詳細はこちらからご覧いただけます。
※神田外語大学のホームページへ移動します。

〇チラシ PDF

講師について

講師:山内昌之(やまうち まさゆき)先生
1947年生まれ。北海道大学文学部卒業、東京大学学術博士。
カイロ大学文学部客員教授、ハーバード大学客員研究員、東京大学大学院教授を経て、現在は、東京大学名誉教授、武蔵野大学国際総合研究所特任教授、神田外語大学日本研究所客員教授。専攻は国際関係史、中東・イスラーム地域研究。

 

パネリスト:町田 明広(まちだ あきひろ)先生
1962年生まれ。日本近現代史(明治維新史)研究者、神田外語大学外国語学部国際コミュニケーション学科准教授・日本研究所副所長・学長補佐。 明治維新史学会理事・事務局長、博士(文学)、千葉商科大学非常勤講師。著書に『幕末文久期の国家政略と薩摩藩―島津久光と皇政回復』(岩田書院、2010年)、『島津久光=幕末政治の焦点』(講談社選書メチエ、2009年)、『攘夷の幕末史』(講談社現代新書。2010年)、『グローバル幕末史』(草思社、2015年)、『歴史再発見 西郷隆盛 その伝説と実像』(NHK出版、2017年)、『薩長同盟論』(人文書院、2018年)、『新説 坂本龍馬』(集英社インターナショナル、2019年10月)、『新説の日本史』(共著、SBクリエイティブ、2021年1月)。

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