世界就職

5.329km from Japan

自ら企画して実施できるやりがい。
多国籍の人々と協力しながら
さらに成果をあげていきたい。

尾西 優一 YUICHI ONISHI

シンガポール

OPTIQUE PARIS MIKI PTE.LTD.

千葉県立八千代高等学校

英米語学科 2012年卒業

シンガポールで仕事ができるという社内公募に応募して、チャンスをつかむことができました。赴任して2年半が経ちましたが、現在は、リャンコートの店舗でメガネの販売やお客様の目の測定、加工などのほか、店舗のマネジメントを担当しています。シンガポールでは日本と異なり、店舗単体でセールやイベントを自ら企画して、実施することができます。成果を上げるという点では難しい部分もあるのですが、同時に最もやりがいを感じる業務でもあります。海外で働いて痛感するのは、やはりコミュニケーションの壁です。日本人同士なら「あ・うんの呼吸」というものがありますが、海外では皆無。店舗でもさまざまな国籍のスタッフが働いていて、難しさを感じています。

シンガポールで働くことを通じて、その経験則から学んだことは、コミュニケーションにおいて自分のスタンダードを基準にしてはいけないということです。まずはスタッフそれぞれに意見を聞き、異なる考えを理解する。そうした方法論を実践することで、スタッフ間のコミュニケーションも円滑になっていきました。そして、文化や宗教を知り、そのうえで、実際に肌で感じることがその国や人々を理解するために大切なのだと感じています。事前に知ってはいましたが、赴任した当初、慣れずに戸惑っていたシンガポール英語「シングリッシュ」も、スムーズに聞き取れるようになりましたし、これからはもっと活躍の幅を広げたいと考えています。

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