神田外語大学同窓会

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【終了しました】今年はよりパワーアップした浜風祭をお届けします!

10/21(土)・22(日)に第37回浜風祭を開催!

こんにちは。第37回浜風祭委員会です。私たちは10月21日、22日に本学で開催される学園祭『浜風祭』に向けて、委員一同力を合わせて、日々活動しています。去年の第36回浜風祭は、新型コロナウィルスの影響で、3年ぶりの対面開催となりました。約6000人が来場し、各団体の皆様の協力のおかげで、大成功を収めることができました。今年は、去年の開催から得た課題や反省を生かして、より一層パワーアップした浜風祭を皆様に提供できるよう励んでいます。

ポスターPDF

活動開始〜先輩からの継承と新たな挑戦

私たち第37回委員が、本格的な活動を始めたのは去年の11月。前年度の代表たちの熱い想いに共感しながら、それぞれが浜風祭にかける想いを仲間たちの前で発表し、承認を得る形で、新年度の幹部メンバーが決定しました。今年の代表は、2年生が中心となり、浜風祭2年目にもかかわらず、多くの仕事をこなしています。これも、去年の先輩方の背中を見て成長した後輩たちだからこそできることだと思います。

幹部が決定し、先輩方からの引き継ぎ作業を経て、新年を迎えました。最初に私たちが取り組んだのは、入学式後に行われる学友会ガイダンスの準備です。各団体の特徴を明確に伝える絶好の機会で、新入生が委員会に参加するためにどのような宣伝が有効かを繰り返し討議しました。

委員会と聞くと、多くの方が堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、私たちはできるだけフレンドリーで誰でも参加しやすい雰囲気を作ることを心がけました。そのために、楽しさあふれる動画やプレゼンテーションを準備し、本番に臨んだのです。

その結果、昨年度より新しいメンバーが約60人も増え、総勢約140人のメンバーが揃いました。これは、今までの浜風祭委員会で最も多い人数です。そのため、幹部たちは各部門のメンバーをまとめるのに苦労しながら奮闘しています。

浜風祭委員会は、以下の5つの部門から成り立っています。全体の統括を行う運営部門、出店団体のサポート・KUISコレクションの開催を行うサポート部門、ステージ出演団体のサポート・ステージ設営を行うステージ部門、ポスターやポストカードの作成・来場者の方々が楽しめるような企画を運営するイベント部門、そして、学内をより華やかにする装飾部門。

要望通りの部門への配置や、全員に仕事が均等に割り振られるようにすることなど、大規模なメンバーを動かすことの難しさや、全員が同じ方向や目標に向かって一緒に進んで行くことの大変さを学んでいます。

浜風祭の成功のために〜委員会が一丸となって

前期の活動は、出展・出演団体の募集、企画の検討、予算書の作成など、あまり目立たない仕事が中心でした。しかし、私たちはこうした仕事こそ、大きな目標を達成するために不可欠だと信じ、一生懸命に励みました。前年度の報告書と照らし合わせて、スケジュールを確認し、何度もミーティングを重ねました。

また、委員会内の親交を深めるために、浜風祭委員会メンバーだけの運動会を7月に開催。約60人の委員が参加し、部門を超えた交流を一層深めることができました。多くの委員から「楽しかった」とか「また企画してほしい」といった声が上がり、このイベントを通して、企画と運営の楽しさを改めて感じました。

夏休みに入っても、浜風祭に向けての準備は続きました。ステージ部門は炎天下の中パーテーション作り、サポート部門は出店団体と協力して当日提供する食品の試作会を開催。それ以外にも、装飾部門は装飾物の制作、イベント部門はパンフレットやポスターの制作、運営部門は資料作成など、各委員が手分けして準備を行いました。

委員会の仕事は必ずしも目に見える成果が得られるわけではありません。地道な下準備が大成功を収めるためには不可欠であることを、昨年の先輩方の活動を通じて学んできました。その先輩方のおかげで夏休み期間も気を抜かず、各自が自分の仕事を遂行できたと思っています。

後期に入って、浜風祭までの期間が迫っていることを改めて実感します。授業との両立はかなり大変ですが、委員会全体で協力し、少しずつ準備を進めている段階です。

今年のテーマは「Almach〜Come together cherishing your personality〜」

今年の第37回浜風祭のテーマは「Almach〜Come together cherishing your personality〜」です。「Almach」(アルマク)は星の名前で、調和などを意味する星言葉があります。一人一人の個性を大切にし、学園祭を通して一つになろうというメッセージが込められています。

また、今年の目標は「規模の拡大」です。委員の人数が増えたこともあり、浜風祭自体を大規模なイベントに成長させることを目指しています。委員会として、新たな挑戦にも取り組みます。前年度には行われていなかった浜風祭委員会による出展や浜風祭グッズの販売など、さまざまなアイディアを凝らして、委員会のメンバーも楽しめるようにしました。

来場者の皆様に楽しんでいただくためには、まずは委員会自身が楽しむことが大事だと考えています。委員会が楽しんでいる様子が団体に伝わり、そして団体から来場者の皆様へ楽しさが伝わることを願っています。

ぜひ、浜風祭へお越しください!

最後になりますが、浜風祭委員会は長い時間をかけて準備を進めてきました。時にはぶつかり合い、時には苦悩しましたが、これらの努力は団体の皆様や来場者の皆様に楽しんでいただけるような学園祭を作り上げるためのものです。

歴代の先輩方が築いてきた伝統を守りつつ、より一層パワーアップした浜風祭を皆様にお届けするつもりです。ぜひ、10月21日(土)と10月22日(日)の第37回浜風祭に足を運んでいただき、楽しんでいただければ幸いです。お待ちしております。

第37回浜風祭委員会

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