コラム
2018 Jan. 17
パーティーで使えるビジネス英語
日本では縁遠いですが、海外では頻繁にパーティーが行われます。ここではパーティーの常識と、パーティーの際に使えるビジネス英語についてご紹介します。
パーティーに招待されたときに注意すべき点
メールなどでパーティーに招待された場合の注意点として、“Potluck party”、“R.S.V.P.”と書かれていたら注意してください。“Potluck Party”とは「持ち寄りのパーティー」のことで、来場者が食べ物や飲み物を1人1品持参するのが常識です。そのほか“House Party”(自宅で行われるパーティー)の場合も食べ物や飲み物を持っていくほうがよいこともあるでしょう。“R.S.V.P.”とは“Repondez s’il vous plait”(ご返信よろしくお願いします。)というフランス語の略語です。英語圏でも、招待メールなどにはよく使われます。必ず返信しましょう。また、ドレスコードがあるかどうかの確認も忘れないでください。
パーティーでの会話に使えるビジネス英語
パーティーで何を話せばよいかわからないときは以下のフレーズを参考にしてください。
“The dress looks amazing on you!”(そのドレス、すごく似合っていますね。)
相手を褒めることで、お互いよい気持ちになり、会話が弾みます。困ったときに役立つフレーズです。
“How did you get to know about him?”(彼とはどうやって知り合いましたか?)
初対面の場合、話し相手とあなたの共通点は、パーティーの主催者と知り合いである点です。共通点から話を広げることができるでしょう。
“Let me introduce my ~.”(~を紹介させてください。)
パーティーではあなたの会社の上司や同僚、妻を紹介することもよくあります。たとえば“Let me introduce my wife.”などと使いましょう。また、知り合いがいたら、ほかの人と話していても積極的に話しかけにいきましょう。そのときは知り合いにその話し相手を紹介してもらえるはずです。パーティーはさまざまな人と触れ合う場として設けられているものが多いので、白い目で見られることはありません。そんなときに役立つこのフレーズは覚えておくとよいでしょう。
主催者と会ったときには以下のフレーズを使うとよいでしょう。
“Thank you for inviting me today.”(招待していただきありがとうございます。)
“What a beautiful house!”(素晴らしい家ですね!)
パーティーで別れ際に使えるビジネス英語フレーズ
雑談が盛り上がってしまうと、切り上げるタイミングがわからなくなってしまうこともあります。そんなときはこのようなフレーズを使いましょう。
“I have to leave now.”(もう行かなければいけません。)
パーティー会場では、どうしても会話を終わらせないといけないこともあるでしょう。そんなときには、最初に“I’m sorry.”と付け加えるとよいでしょう。
ほかにもこのようなフレーズがあります。
“It was nice seeing you.”(お会いできてよかったです。)
“It’s been nice talking with you.”(あなたとお話ができて嬉しかったです。)
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