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Columnコラム

2017 Jun. 30 英語で議事録を書く方法
Kanda Gaigo Extension

 

 

会議の議事録を英語で書くときは、簡潔で分かりやすい内容になるよう意識しましょう。また、議事録に必要な項目をしっかりと覚えておく必要があります。ここでは、英語で議事録を書く際に用いる項目や、注意点について説明します。

英語の議事録に記すべき項目とは?

英語で議事録を書くために、まずは議事録に記載する項目を覚えましょう。

■議題(Agenda)
議事録には、会議の目的や話し合う内容について記載します。議題のない会議は、会議として成り立ちません。

■日付(Date)・時間(Time)・場所(Venue)
会議が行われた日付と時間、場所を記載します。海外とつないだテレビ会議であれば、どの国における日時なのかを記載しておくと親切です。

■参加者(Participant)
議事録には、会議に参加した人の部署や人数を記録します。社外の人が参加する場合は、社名と所属をあわせて記録します。必要に応じて、欠席者についても記録しておきましょう。司会(Facilitator)や書記(Note-taker)のように参加者の役割を記す場合もあります。

■結論(Conclusions)
会議で決まった内容を記載します。だれが見ても分かりやすくなるよう、箇条書きにするといった工夫をしましょう。必要に応じて、次回の会議の日程や、開催場所についても記載します。

英語の議事録は簡潔であることが必須

英語の議事録は、分かりやすく簡潔であることが求められます。細かなことは書かずに、できるだけシンプルに書くことを心掛けましょう。形容詞や装飾語に関しても、なるべく使うのを控えてください。また、持ち上がった課題(Issue)に対して行動(Action)を起こすことが決まったら、担当者とタスク、そして期限を明確に記さなければなりません。

議事録は参加者全員で確認しよう

議事録は、ただ会議の記録を残すためだけのものではありません。話し合った内容や決定事項について、認識を共有するという重要な意味を持っています。議事録を書き終えたら、参加者全員に確認してもらいましょう。

まずは、説明動画をご覧ください!

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