facebook

神田外語Extension

Columnコラム

2017 Aug. 17 英語面接でよく聞かれる質問と回答例
Kanda Gaigo Extension

英語面接といっても、日本語の面接と大きく異なることはありません。ここでは、英語面接でよく聞かれる質問と、回答方法について紹介します。

強み・弱みに関する質問

英語面接でよく聞かれる質問の1つが、強みや弱みに関するものです。
“What is your biggest strengths(/ weakness)?”
(あなたの最大の強み(弱み)は何ですか?)
というように尋ねられます。強みを尋ねられた場合は、具体的なエピソードを交えて答えましょう。はじめに、
“One of my biggest strengths is ~.”(私の強みのひとつは~です。)
“I am kind of person who ~.”(私は~なタイプです。)
といったように、まず自分の強みを一言で述べます。その後に、その強みを裏付けるエピソードや就職後にその強みをどこに生かせるかなどを伝えましょう。弱みについて聞かれた場合は、伝え方を考えましょう。強みと弱みは表裏一体です。伝え方によってはポジティブな印象を受けます。弱みを補うための努力や工夫についても、具体的に述べてください。

これまでの経験や将来に関する質問

応募者のこれまでの経験や、将来のキャリアプランについて聞かれることもあります。たとえば、次のような質問です。
“Tell me about a problem you encountered in ~.”
(これまでに~の場面で直面した問題を教えてください。)
この質問には、問題について述べるだけではいけません。その問題を解決するために行った働きかけや、得られた結果について説明することが大切です。

将来に関する質問には、次のようなものがあります。
“How can you contribute to our company?”
(当社に対してどのように貢献できますか?)
“What are your plans in the next 3 years?”
(今後3年の計画を教えてください。)
これは応募者が入社したのち、会社にどれだけ貢献してくれるかを見極めるための質問です。具体的な展望を説明できれば、よい印象を与えられるでしょう。

疑問点がないか尋ねる逆質問

面接官へ質問する、いわゆる逆質問の機会が与えられることも少なくありません。たとえば、次のように尋ねられます。
“Have you got any questions?”(何か質問はありますか?)
ここで複数の質問をすると、その企業に対する熱意が伝わり、印象をよくすることができます。質問の例としては、
“Would you be able to describe a normal working day?”
(1日の仕事の流れを教えてください。)
“What are the company’s long-term business plans?”
(御社の長期事業計画について教えてください。)
などが考えられます。ホームページから得られるような情報をしっかりとリサーチしたうえで、事前に聞きたいことを決めておくとよいでしょう。

まずは、説明動画をご覧ください!

「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。

プログラム概要 無料オンライン説明会に申込
プログラム概要 無料オンライン説明会に申込