コラム
2018 Mar. 20
仮定法はConditionalsで覚えよう
仮定法過去とか仮定法過去完了とか、なんか名前がガチガチじゃない?
今日はネイティブが学ぶ Conditionals という方法を使って仮定法を見直してみましょう。
もともとConditionという単語には「条件」という意味があることを覚えておきましょうね。
【0 Conditional】
公式:(If+動詞の現在形)+(動詞の現在形)
不動の事実:誰がいつどこでやっても結果が変わらないこと。
If you heat water to 100 degrees, it boils.
水を100度まで熱すると沸騰する。
If you eat too much, you gain weight.
食べ過ぎると太る。
【1st Conditional】
公式:(If+動詞の現在形)+(will ) ※1文に will は一つだけ
十分起こり得る未来の仮定
If I see her tomorrow, I will tell her.
明日彼女に会ったら言っとくよ。
If it’s sunny this weekend, we will go to the beach.
今週晴れたら海に行くよ。
【2nd Conditional】
公式:(If+動詞の過去形)+(would )
事実とは違う現在の仮定
If I knew it, I would tell you.
知ってたら言うよ。
If I had that kind of money, I wouldn’t be working here.
そんなお金があったらここで働いてないよ(イタタ…)。
I wish you were here.
あなたがいてくれたらいいのに。
【3rd Conditional】
公式:(If +過去完了形)+(would have P.P.)
事実とは違う過去の仮定
If I had known it, I would have told you.
知ってたら言ったよ。
If we had known about it, we wouldn’t have invited him.
それを知ってたら彼のことは招待しなかったのに。
I wish you had been there.
あなたがいてくれたらよかったのに。
このように、「~だったら~なのに」という、条件⇒結果を言いたいときに Conditionals を使います。「~だったらいいのになぁ」という(都合のいい)願望には wish を使います。
個人的には wish を多用しがちです(笑)。
まずは、説明動画をご覧ください!
「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。