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Columnコラム

2017 Sep. 29 「ビジネスマン」の事は英語で何と言う?
Kanda Gaigo Extension

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私たちが何気なく使っている「ビジネスマン」や「サラリーマン」という言葉は、和製英語なので、外国人には通じません。ここでは「ビジネスマン」を英語で何と言うか紹介します。

「ビジネスマン」は英語じゃない!?

「Business+Man=ビジネスマン」、「Salary+Man=サラリーマン」は、英単語を組み合わせた言葉なので、間違っていないように見えます。しかし、これらの言葉は和製英語なので、外国人に”I’m Japanese salary man”と言っても、ほとんどの場合は意味が通じません。日本文化に詳しい外国人には通じますが、ごく稀なことです。外国人に伝わる表現を覚え、自分の職業を正しく伝えられるようにしましょう。

ビジネスマンと言ったら間違いなの?

実は”Businessman”という英単語はあります。男女平等主義の観点から”Businessperson”とも言われています。ただし、英語で”Businessman”という場合、「経営者」や「管理職」という意味になります。「私は会社員です。」のつもりで”I’m a businessman.”と言ってしまうと、誤解を招きますので注意してください。

英語で自然に職業を伝えるときには?

日本語の「ビジネスマン」や「サラリーマン」を意味する英単語はいくつかあります。単純に”worker”という単語を使用しても問題はありません。しかし、「サラリーマン」は一般的に企業に従事する人を指しますので、”I’m an office worker.”(私は会社員です。)がベストな回答でしょう。

ただし、”What kind of work do you do?”(どのような仕事をしていますか?)という質問に対して”I’m an office worker.”と答えても、きちんとした回答にはなっていません。「オフィスで働いていることはわかったが、結局どんな仕事をしているのだろう?」という疑問が残ってしまいます。外国人にとっては、受け答えができない人だと感じるでしょう。そのため、もっと具体的な職種を答えるべきです。たとえば次のように伝えるとよいでしょう。

“I’m an engineer.”(私はエンジニアです。)
“I work at a hotel.”(私はホテルで働いています。)
“I’m in HR.”(私は人事部で働いています。)
“I work for 会社名.”(私は(会社名)で働いています。)

まずは、説明動画をご覧ください!

「世界と戦うための英語力」を
本気で身につけたい方を、
神田外語Extensionは応援します。

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