神田外語大学同窓会

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緊張の連続だったホームカミングデーは無事に終了!

ご参加いただいた卒業生のみなさん、ありがとうございました!

2022年1月8日(土)に神田外語大学第16回ホームカミングデーが開催され、当日運営に携わった教職員も含め、56名の卒業生にご参加いただきました。

初の2部制ということで準備もさることながら、通信環境の整備など当日を含め緊張の連続でした。内容は、第一部が卒業生のお子様向け、そして第二部は卒業生向けという構成です。

キャラメルマシーンZoomサイエンスマジックショー

午後2時から始まったこどもの部は、英米語学科7期生の鈴木貞春さんの登場で、約10年ぶりの「キャラメルマシーンZoomサイエンスマジックショー」からスタートです。サイエンスマジックショーは大学のミレニアムハウスホールからの生中継。風船を使った地球の重力と風の力を利用したマジックや煙の輪を発射する「空気砲」など、あっと驚き、笑いが巻き起こるパフォーマンスを卒業生とそのご家族にお楽しみいただきました。


こんな時代だから笑顔溢れるKUIS Alumni 卒業生のいまは・・・

第二部の大人の部は午後6時からスタート。全卒業生を対象とした懇親会です。今回のテーマは昨年6月にアンケートで多数の投票を獲得した「こんな時代だから笑顔溢れるKUIS Alumni」。

会の冒頭で佐野元泰理事長と宮内学長からご挨拶を頂戴した後、神田外語大学同窓会の新井輝彦理事(英米語学科5期生)の音頭で、約2年ぶりとなるスクリーン越しでの乾杯です。

初のオンライン開催ということで、ご自宅からリラックスして参加いただけるようにと、韓国語専攻11期生の津田乃梨子さんが経営する株式会社アグリシアJAPAN( https://agrishia.jp/ ) に「おいしい冬野菜のポトフ&クラフトビールセット」の販売を依頼しました。ご購入いただいた方には成田ファームランドの地ビールで乾杯!ご自宅で料理したポトフを召し上がりながらご参加くださったことと思います。

その後海外からご参加の卒業生の方々に、海外で暮らすことになったきっかけや経緯、現地での暮らしやコロナの状況、海外で暮らしてよかったこと、大変だったことなどを語っていただきました。

イギリス在住の北川利彦さん(英米語学科6期生)は、開催当日ワーケーションで滞在しているタイからのご参加。卒業してすぐに海外に渡った経緯や、イギリスでコロナの流行や様子についてお話を伺いました。ご自身もコロナに感染して入院した際、ご自身以外の入院患者が全員呼吸器を付けていたことに驚いたというエピソードを伺いました。

ノルウェーに在住の染谷康子(英米語学科7期生)さんからは、国際結婚した旦那さんとの馴れ初めや、ノルウェーのコロナ対策についてわかりやすくお話しいただきました。

また、シンガポールに在住の岩下昇平さん(英米語学科23期生)からは、当初自身で予定していたよりも長期で海外滞在となっていることやお仕事の様子、先の先輩方との比較として、シンガポールのコロナ対策の状況をお話しいただきました。

そして今回のオンラインホームカミングデーのメインセッションである「テーマ別交流会」では「異業種交流の部屋」、「卒業年次別の部屋(1991~2000年卒業生)」、「卒業年次別の部屋(2001~2021年卒業生)」、「英語教員の部屋」、「海外在住者の部屋」、「雑談の部屋」と6つの部屋をZoomのブレイクアウトルーム機能を利用して設け、参加者が自由に好きな部屋を行き来できるように設定しました。30分と短い時間でしたが、終了時間になっても話が止まらない部屋もあり、大いに盛り上がりました。

大抽選会ではリーチが出てもビンゴまでが・・・

ホームカミングデーの最後はビンゴゲームによる大抽選会を開催。リーチが出てもなかなかビンゴが出ない状況が続きましたが、海外からの参加者も当選を果たすなど、お楽しみいただけた様子でした。

大抽選会の終了後、1期生の先輩から後輩に向けた支援について熱く語り、大学としての支援体制作りについて言及する一幕もありました。

新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が猛威を振るい、全世界規模で感染が拡大しています。日本でも比例するように全国的に感染拡大していますが、2022年度はオンラインツールを駆使しながら、コロナ感染防止対策を講じた形で対面も交えた企画を実施していく予定です。

ご参加いただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしております。

ご感想や次回に向けたアイディアをお寄せいただけたら嬉しいです。

 

16th HCD総合司会
久保 光輝(英米語学科6期生)

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