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メディア掲載

【メディア掲載】本学学生が「株式会社スポーツニッポン新聞社」のインターンシップに参加しました

2015.10.13
神田外語大学
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 本学学生が「株式会社スポーツニッポン新聞社」のインターンシップに参加しました

 
8月22日(土)~8月31(月)株式会社スポーツニッポン新聞社で開催されたインターンシップに、本学学生3名が参加しました。
 
参加した学生は、サッカー、競馬、野球など様々なスポーツの試合の取材に同行し、実際に自分たちで取材をし、記事を作成するなどの経験をしました。
また、本社では社内見学後、「文章講義」、「紙面製作」、「見出し講義」など、新聞社ならではの新聞作成に関する実務について学びました。
 
30日(日)・31日(月)には、スポーツ部で持ち前の語学力を活かし、海外のスポーツニュース(※外電記事)の和訳に挑戦しました。
インターンを経験した学生たちからは、「新聞のことを詳しく知ることができ、新聞社の仕事への理解が深まった」「取材にはコミュニケーション能力が重要だと分かった」などの声がありました。
 

株式会社スポーツニッポン新聞社 インターンシップ開催概要

 【日時】

2015年8月22日(土)~8月31日(月)
 
【場所】
株式会社スポーツニッポン新聞社(東京都江東区越中島2-1-30)
 
【参加学生】
榊原真里菜さん/英米語学科3年
小田晋太郎さん/イベロアメリカ言語学科スペイン語専攻3年
黒木睦志さん/国際コミュニケーション学科国際ビジネスキャリア専攻3年
 

参加学生インタビュー

 英米語学科3年 榊原真里菜さん

 高校生の時からマスコミ業界に興味があり、今回のインターンシップに応募しました。高校では、野球部のマネージャーをしていて、スポーツには元々関心が強い方でした。
私の出身校は、千葉県内でも過去に甲子園に出場経験がある実績校でしたので、高校生のときにマスコミの取材を受けることがありました。自分たちが毎日頑張って練習に取り組んでいる様子を、一瞬にして世間に広めてくれたことがとても魅力的に感じ、この経験が、私がマスコミ業界に関心を持つきっかけになったと思っています。
 今回のインターンを通して、参加前と後で、マスコミ業界に抱いていたイメージや自分の就業感が変わってきました。参加1日目が特に印象的で、全く知識のないサッカーの取材をし、記事を書きました。正直、何を書いていいのか全く分からなかったです。担当の記者の方からは、「着眼点」をしっかり持って取材をしなさいと指導いただき、自分なりに選手の情報やルールなどを細かくノートにまとめ、勉強しました。記事を初めて書いた時には、試合を単純に時系列でしか原稿にすることができませんでしたが、自分なりの着眼点をもって記事を書いたことにより、選手のコンディションや日本代表監督がなぜ視察にきているのかなど、上手く記事を書くことが出来ました。マスコミ志望なので、記者の方からのアドバイスは大変自分のためになりました。
 インターンに参加し、マスコミ業界の仕事のイメージがより具体的になりました。普段何気なく読んでいる記事一つとっても、「取材→原稿作成→校閲→見出し作成→入稿」など多くの段階を踏む必要があることに驚きました。原稿の締め切りは何度もあり、入稿間近は記者の方々が、本当に忙しそうにしていたのが印象に残っています。
 また、改めて「コミュニケーション力」の大切さに気付かされました。インターン中にプロ野球の試合取材に同行させてもらった時、記者の方が選手や広報担当者の方と、とても仲良くしていたのが印象に残っています。取材後、記者の方から、選手や関係者の方と仲良くなることで、選手一人ひとりのコンディションやチーム全体の雰囲気など、記事にする際の良い情報を得ることができると教えてもらいました。いろいろな方と積極的にコミュニケーションをとっていくことで、継続的な関係を築いていくことができると学びました。インターンを終えて、短い間でしたが、これから迎える就職活動などに、今回の経験を活かしていけたらと思います。
 



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