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Columnコラム

2017 Jul. 21 英語でパワーポイント資料を作る際のコツや注意点
Kanda Gaigo Extension

英語のパワーポイント資料を作る際は、何よりも聞き手が理解しやすいものにすることが大切です。ここでは、英語でパワーポイント資料を作る際のコツや注意点について説明します。

英語のパワーポイント資料には箇条書きを用いる

英語のパワーポイント資料には、箇条書き(Bullet points)で文章を書きましょう。見た目がすっきりし、読みやすくなります。また、”a”や”the”といった冠詞や、文章の主語は、特に必要ないものであれば取り除いてください。文字数を抑えることで、要点や結論だけをまとめることができます。

要点や結論をまとめずに、すべての情報を載せてしまうと、わざわざプレゼンを行う意味がなくなってしまいます。要点だけを資料にまとめ、補足や説明は口頭で行うことで、聞き手がプレゼンの内容を理解しやすくなるのです。

スライドに表示する行数や単語数の目安

基本的に、1つのスライドに表示する行数は6行~7行を目安にしましょう。単語は1行に8つ程度を目安にすると、要点を理解しやすくなります。また、文章だけではなく、図表などを用いて、長々と説明しすぎないことが大切です。

日本語のフォントを使用しない

英語のパワーポイント資料を作る際は、日本語のフォントを使わないように注意してください。日本語のフォントで英文を入力すると、アルファベットの文字間隔が不均一になってしまうためです。文字の間隔が不均一では、文章が読みにくいうえ、見た目も美しくありません。特に指定やこだわりがない場合は、「Arial」や「Helvetica」といったフォントを使用しましょう。また、文字列を見やすくするためには、大文字と小文字を適切に使い分けてください。すべてを大文字か小文字に統一すると、かえって読みにくくなってしまいます。

たとえパワーポイント資料が優れていたとしても、口頭で上手く説明できなければ、魅力的なプレゼンを行うのは難しいでしょう。資料が完成したあとは、本番の前にしっかりと練習を行ってください。

まずは、説明動画をご覧ください!

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