第9回「高校生東南アジア小論文コンテスト」の入賞者が決まり、2025年10月26日、表彰式がオンラインで開催されました。
表彰式では、来賓の方々の祝辞に続き、最優秀賞1名、優秀賞2名、入賞42名の入賞者が発表され、それぞれの受賞者に対して審査委員長の宮内孝久学長から、お祝いの言葉が贈られました。又、それぞれの部門の審査を担当された先生方からも講評がありました。全国の高校生を対象とした本コンテストは、世界的な共通課題である SDGsに関連して、それぞれの地域の社会問題が提示され、「インドネシア部門」「ベトナム部門」「タイ部門」の各部門において1,000~1,200字の小論文にまとめるものです。
第9回となった今年度は、9月5日(消印有効)に締め切られ、3部門合わせて北海道から沖縄まで全国各地より約1,500件の応募がありました。
最優秀賞には、ベトナム部門にエントリーされた、松永 七海さん(山口県立徳山高校学校3年)の作品が選ばれました。そして、優秀賞に選ばれた2作品は、インドネシア部門の上野 桜さん(千葉県立柏中央高校1年)、タイ部門の畑本 結さん(兵庫県立姫路西高校2年)から寄せられた作品が選出されました。各部門14作品ずつ、計42の入選作品と合わせ、45作品が入賞を果たしました。オンライン情報や、関係の論文や書籍又など様々な資料を読み込んで、自分なりの解決策を提案してくれました。
(「高校生東南アジア小論文コンテスト」事務局)













